2022年もGWを終えました。
今年は比較的長めの休暇を取れましたし、
ここ数年のコロナ禍の中では
圧倒的に自粛生活を解かれた状況下で
迎えられた方だと思っています。
巷では、博多どんたくなど
全国的にも様々なイベントが今年は
開催された様子。
海の近くに住む私の近所でも
どこからとなく人が多く集まり
潮干狩りなどを楽しんでいた光景
を目にしました
正直、私自身は
この間の大きなイベントとしては
私の実家帰省一泊、くらいで
特に他は買い物などで日頃よく行っていた
天神や博多周辺へ足を運んだわけでも
遊楽地などへ行くわけでもなく、
日頃はあまり行ったことのなかった公園などへ
足を運ぶ程度でした。
そういう意味では
語れるほどの沢山のイベント・行楽
が出来たわけではありませんが
個人的な感想としましては、
GW前半は
心身共にリフレッシュとはほど遠く
逆にハードな状況が続き、
6日(金)のハードな内容の仕事を終えて
ようやく迎えた週末の二連休で
休みらしい休みを迎えることが出来ました。
GWを迎えようとしていた当初は、
大きなことから小さなことまで
頭の中にはやりたい事、やるべき事、
やっておいた方がよい事などなど
様々めぐっていたものの
実際に迎えた前半の7連休は
GW初日、いやGWのスタート地点に立つ直前から
自分が予定していたスケジュールや楽しみが
全て消え去って何一つ実行できず、
さらには早い段階から腰痛を患い、
完全に自分のペースが崩れた状態のまま
予定されていた先日6日の出勤・
プレッシャーを伴う仕事を迎えてしまい
“心配事の塊”の思考のまま
ストレスが積み重なるGW前半の日々。
そういう意味で
当初から予定していた計画で出来たのは
翌日には豪雨でその意味をかき消された
洗車ぐらいだったでしょうか。
とはいえ、
気持ち的には完全にGW気分は抜けていましたが
今週末の2連休では
仕事のプレッシャーから少しだけ解放されたことや
自分自身の時間が少し取れたこと、
過ごしやすい気候に恵まれたこと等の
複合的な要素のおかげで
ようやくリフレッシュすることが
できたような気もしています
その中でも今回特に印象に残っているのは
前半のGW期間中に
ほとんど全く眠れていない状態で何気なく
それも仕方なく眠気がくるまでの対策として
録画していた映画の鑑賞をしたその作品の内容でした。
観た作品は、2018年に公開された
ジョニー・デップ主演作。
『グッバイ、リチャード!』
(私が観たCATVでのタイトルは『さよなら、リチャード!』
原題は「 The Professor 」。)
突然の余命宣告を受けた大学教授である主人公の
残された日々をユーモラスに描いた作品だった
のですが、
始まって早々に衝撃的な内容を告げられ、
それを大事な家族へ告白しようとしていた矢先に
その家族たちから深刻な内容の告白を逆に受け
ヤケクソ的な気持ちを独りで抱えながら
繰り広げられる下品な内容やお馬鹿ぶりで
大爆笑の連続へと変化しつつ、
最期は切なく大号泣させられた感動作品でした。
そもそも作品の内容自体も
自分自身の身の回りと重なる要素も多く含まれており、
何気なく送っている日々の中で
“生きれるうちに、生きる。”
その時間に感謝して祝福することを
私自身が忘れてしまっていた、
という事も
このGW期間中の在り方の中で
考えさせられたような気がしました。
ひとまず先日の出勤にあたり、
抱え込んでいた丸一日プレッシャーのかかる
職務の方は初日を乗り切り、
またひと段落して来るべき時期に
先送りとなりました
今日からの出勤で改めて再スタートしていますが、
(というか、いきなりGW明けなのに
複数の新規の仕事依頼で大変)
やるべきことはまだまだ沢山あります。
また、このGW期間中や今後の社会の人の動きから
再び新型コロナウイルス感染が拡大すると思われます。
全国各地でも既に増加し始めていますし、
沖縄県におきましては過去最多が数日に渡り
確認されてもいますので、
コロナ禍での過ごし方をいま一度見直すと同時に
その中で やるべきこと、やりたいことの判別
をつけて優先順位を意識しながら
自分自身の思考や行動を選択する必要
がありそうです
“生きれるうちに、生きる。”
誰もが必ず迎えるその瞬間。
一歩一歩確実に近づいているそのときに向けて。
計画通りに進む容易な社会や環境でもありませんが、
極力 自分自身を取り乱すことなく
残された時間を有意義に後悔しない生き方
を選びたい。
仕事はもちろん
特にプライベートにおきましても
そう感じさせられた今日この頃でした。
皆さんは、GWをいかが過ごしましたか?
このブログが、少しでも皆さんのお役に立てれば 幸いです♪
お読み頂きまして、まことに ありがとうございます。
本日が皆さんにとって、素晴らしい一日となりますように♪