去る者、残される者(与えるもの)。 | 束の間の出喜事

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『自分の足で一歩を踏み出せば「Life is Beautiful...」』をテーマに掲げ、自分自身の「成長記録」として立ち上がったサイトです。
このブログを通じて、周囲の出来事から新しい「気づき」を学び、人生が様々に変化していく姿を記録していきたいと思います。


久しぶりの更新となります(笑)。

前回の更新が、

ワールドカップの日本戦の試合終了後

ですので、約二週間ぶりになります(笑)。


(写真は、6/297/11 の間に

 福岡市内

 にて撮影した風景です。)


ここ最近は、就職関連などの動きもあり、

昨晩は 前の会社の同僚たちから

ありがたい 送別会 を開いて頂きました♪




前職を離れて一カ月ほど過ぎてはいますが、


共に何年もの間、修羅場を くぐり抜けた戦友たち♪


私個人としましては、

思い残すことなく去る身 ではありますが、

この手の出来事では常に

(仕事に限らず、恋愛・子育て・人生の節目などなど)

その後に一番 苦労したり、寂しい気持ちになるのは

立ち去る立場の人間ではなく、

残された立場の人間である


ということは、

この会社で十三年、 生き残り続けた私が

誰よりも分かっています。

※ちなみに、元前職の人間で、いまも十年以上勤務し続けている人は、

 1割程度 居るか、居ないか(笑)。

 社長・取締役クラスでも6~7年です。



 



昨晩の最後の挨拶の際にも、

本当に簡単にしか述べさせて頂きませんでしたが、

会社を離れる私の 脳裏に浮かぶ ことといえば、

これまで見てきた数多く知れない元同僚たちの

去るときに残して下さった 重い言葉の数々。



いまこうして、送別会という場を開いて頂ける立場になって

本当の それらの言葉の意味を知ることになりました(笑)。


会社を去る私が、

この会社に対して湧いてあふれ出る言葉は一つ。


“ 感謝 ”

です。

それだけです。


 



「今日、誰かが木陰で休むことができるのは、遠い昔、誰かが木を植えてくれたからである。」by.ウォーレン・バフェット

「美徳や卓越性があるから正しい行動がとれるのではなく、正しい行動をとるから美徳や卓越性が身につくのだ。」by.アリストテレス

「尊いものは、人からもらうものではない。自分にある尊さを、自分で発見することだ。」by.境野勝悟

「他人から “ してもらう ” 立場でいる人間は、足りないことばかりが目につき、不平不満ばかりを口にする。」by.稲盛和夫

「この世にいるのは、不安がある人と、ない人ではなく、“ 不安だからやめてしまう人 ” と、“ 不安でも行動する人 ” の2種類かもしれない。」by.阿部敏郎


 



このように、会社を離れるときだけでなく、

離婚の際、死別の際などなど、


最後の最後のときに、

一番 相手に与える(残せる)もの。


その姿が、どのような姿なのか?


とても重要なことなのだと、

改めて気づかされました(笑)。


ご恩を、仇で返す など、

あってしまってはなりません(笑)。



 



皆さんは、日頃からどのような姿で 人と接していますか?


今日も長文にお付き合い頂きまして、まことに有難うございます。
つづきはまた今度♪

 

このたびのご訪問、まことに ありがとうございます。
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