出会いと別れ(その2)。 | 束の間の出喜事

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『自分の足で一歩を踏み出せば「Life is Beautiful...」』をテーマに掲げ、自分自身の「成長記録」として立ち上がったサイトです。
このブログを通じて、周囲の出来事から新しい「気づき」を学び、人生が様々に変化していく姿を記録していきたいと思います。


前回に引き続き、

今回は、新しく仲間入りしたギターたちを紹介をさせて頂きます。


先日、嫁さんのブログにて先に報告されました通り、

昨年末、とあるギターが うちに仲間入りしました♪

■J.W.Black Guitars JWB-T Hard Aged


なかなか入手するのが難しいギターかも知れません。

実は私も 、これほどのギターに出会えると思ってもいませんでした(笑)。


  
   



フェンダーカスタムショップのマスター・ビルダーとして、

ジェフ・ベックやエリック・クラプトン、リッチー・サンボラ

など、超有名ギタリストたちの愛器を手がけた

伝説のギター職人、J.W.Black 氏

が、ほぼ自らの手で一本一本丹精込めて手掛けた(月産約5本!)

ギターブランド・USA製
です♪


J.W.Black 氏 が製作した Fender 製のものは、

現在では、彼自身が立ち上げたメーカーの物より

約1.5~2倍の価格

で取り引きされている、とも言われています(笑)。


  
  


正直、私自身 生まれてこれまで、

テレキャスターモデルを買う

などとは、全く 想像すらしていませんでした(笑)。

そもそも、個人的な意見ですが

あまり見た目が好きになれませんでした。


たしかに、私はギタークラフトに通っていた学生時代、

このテレキャスターモデルを5作目の自身の作品として

製作したことはあったものの

その理由は、テレキャスターが好きだった

ではなく、

構造上、制作期間が限られた最後の5作目の作品として

一番 楽に製作できる作品だと考えただけ

のことでした(笑)。


むしろ、テレキャスターの奏でる音に関して

あまり好きになれなかった

とまで言い切って良いほどでしょう(笑)。


更にいうと、

この半年もの期間、私が求めていた音は

そもそもテレキャスターモデルではありませんでした(笑)。



九州中の あらゆる楽器店を回り巡って、

色んな楽器店で試奏をする中で

突然、出会ってしまったギター


それがこのギターでした(笑)。



  
 

そんな根本的な私の考え方をくつがえす存在 となったのが、この

J.W.Black Guitars JWB-T Hard Aged


レリック加工された その風貌が特徴的ではありますが、

それ以上に、そこから奏でる音質


には、レリック以上の本質を感じ取ることが出来ます♪


ネット上や店員さんは、

「J.W.Black は、ストラトモデルもテレキャスモデルも

 似たような音がする。」


とか、

「近代的な音ながらも、きちんと

 本物(Fender)の音がするんですよ。」


などと言っていましたが、私個人の感想としては

J.W.Black は、J.W.Black の音がする

と思います(笑)。逆にいうと、他にはなかなかない音かも知れません♪





これまで出会ってきたギターたちのほとんどは

先ず、見た目 が第一優先でした(笑)。

その後、状態を見て、鳴るか鳴らないか判断してきました。


今回は、完全に逆です(笑)。

先ず、音に対して 完璧なまでに 惚れ込みました♪

そもそも、見た目に関しては 選べる余地もない
(特に、九州内では)

メーカー ですし(笑)。


私自身、このギターを手にするのが相応しいのかどうか

も含めて、やはり非常に迷ったギターでもあります(笑)。



これを入手するにあたり、

本当に色々な苦悩や出来事が そこにはありました(苦笑)。



それこそ、ギターを弾くこと自体をやめてしまおう。


とまで、真剣に考えたほどです。


詳細に関しましては、敢えてこの場では述べませんが、

そんな思い出の詰まったこのギター。

大事に大事にしたい と思っています♪


 


「 “ 学びの機会 ” は、その人が学ぶまで繰り返しやってくる。」by.ジョン・C・マクスウェル

「泣いて生まれて、笑って生きる。それが人生。」by.斉藤一人

「音楽は女性と似ている。理解しようとしたら、楽しめない。」by.フレディー・マーキュリー

「学びの素晴らしさは、誰も それをあなたから奪えないことだ。」by.B.B.キング

「月に手を伸ばせ、ってのが俺の信条だ。たとえ、届かなくても。」by.ジョー・ストラマー

 



新しく仲間入りしたギターに関しましては、次回にも続きます♪


皆さんは、これまで出会った 自身の概念を覆す出来事は
どのような出来事だったですか?


  
 
今日も長文にお付き合い頂きまして、まことに有難うございます。
つづきはまた今度♪

このたびのご訪問、まことに ありがとうございます。
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