☆5月5日、子供の日。
☆世の中、「ゴールデンウイーク」も終盤。
☆弊社は、昨日今日と連休させていただきました。(ヨウヤクです。)


☆で・・・、午前中、地元にありながら、普段、なかなか行けない(行かない)・・・、
☆滋賀県立安土城考古博物館へGO
☆3月18日にリニューアルオープンされて気になっていたところです。
☆今日は、「こどもの日」で、子供さん・障がいのある方・65歳以上は無料の日でした。(私は、該当者でない。)


☆今回のリニューアルの目玉は、受付から入って右側のホール「第1常設展示室」。50人ぐらいミニシアターです。
☆安土城天主をイメージした八角形の壁にかこまれています。
☆開館後すぐだったので、第一回目の上映、10時もスムーズに入れました。
☆お題は、『織田信長と安土城・宣教師ヴァリニャーノが見た天下人の城』。
☆一人の宣教師織田信長公本人に安土城内を案内してもらう・・・という内容(13分程)です。
☆八角形ホールのほぼ中央に座ると、周囲を5面のスクリーンに囲われ(画角180度)、全面に、安土城を上空から俯瞰する映像が投影されます。
☆鳥の目になったような感覚で安土の城と山下(城下)が見渡せます
☆子供も楽しめるイベントです。他の展示を観る前、最初に鑑賞するのが良いかと思いました。
☆欲を云えば、描かれた建物の質感にもう少し「造り込み」が欲しかったかなぁ。


☆受付から入って左側のホール「第2常設展示室」は、あまり以前と変わっていないように思いましたが・・・、安土城以外の、滋賀県内のお城の情報が強化されていました。
☆私的には、信長公と同様に、近江守護だった佐々木六角氏のネタをもっと強化してほしかったです。今後に期待します。
☆あと、「大中の湖南遺跡」や「瓢箪山古墳」などの郷土史モノ展示が無くなったのが残念です。


☆「企画展示室」(奥のホール)は、『安土城・2025ー信長の夢のあとー
☆主に昭和から平成に発掘されたモノや古文書の展示が主で、子供さんには少し(私でも)ハイレベルです。
☆毎回、自分の無能さの再確認の場となっています。
☆私の今回の収穫は、鮮やかに輝く本物の金箔が遺る「軒丸瓦」が見られたことですネ
☆ではまた。