☆3月3日。時々

☆「常楽寺老人憩いの家」で、三年前から常楽寺区民を中心に製作が進められていた、『常楽寺ふるさと絵屏風』の完成披露報告会がありました。

☆滋賀県立大学の上田洋平先生の助言により、何とか「期限内」に完成した4双(4面)の大作です。

☆旧安土町エリアでは、「老蘇」地区、「下豊浦」地区に続くものです。
☆「昭和30年頃の町の様子」を、「視覚的な記録」に残そうというプロジェクトです。

☆まずは、除幕式の後、沙沙貴神社の岳眞杜宮司さんによる「清め祓い式」がありました。

☆昭和期の「常楽寺エリア」の様子を描写していますが、「物語」のメインは、沙沙貴祭り大松明奉納ですから、当然の事ですね。(補助金の関係です。)

☆報告会には、絵の製作に、多大なご協力をいただいた葦ペン画家の井上弘さん(東近江市在住)や、プロジェクト関係者を含む区民、約80人が参加されました。
☆まず、熊木清一実行委員長の挨拶に始まり、善住元治常楽寺区長が謝辞を述べられ、「絵」製作の苦労話を浅野洋治さんが、区民への承知や盛り上げ、資金集めの苦労話等を水音治郎さん、重野昭さんが話され、会計中間報告と協賛金の御礼を保智伸一さんが云われました。

☆なお、内覧会は明日、4日(日曜日、午前9時~午後3時)も同場所にて開催されます。
☆また、『下豊浦・常楽寺・老蘇の絵屏風お披露目会』が来たる、3月10日に文芸セミナリヨで午後1時半から開催されます。ご見学下さい
では。