☆4月5日。沙沙貴祭り、初日。
☆大松明の奉納日は時々、夕方からにわか小。
・・・まずまずのお天気・・・と云うべきてしょう。
沙沙貴神社は桜が満開です
屋根の「ヨシ」が葺きかえられ、楼門が美しい
☆常楽寺、午前8時。区の倉庫から、2週間かけて製作した渾身の2014年型大松明が、役員(満寿)さんのによって、巡行出発地点の金刀比羅神社(橋本町)まで引き出されました。
・・・ここの桜も満開です。
9時。沙沙貴神社の岳真杜宮司さんにより清祓式が執り行われました。
☆お昼すぎ。
常楽寺区内の各集会所には、駕与丁・鳴物が集合し、出立ちの宴が始まりました。(私もOBで参加しました。)
☆2時過ぎ。大松明三役で「綱先」を務める重野君のお宅(重野酒店)へ祝い込みです
2時半の大松明出発に合わせて他町の駕与丁たちがやってきましたが、「酒源」さんで足止めです。
同じ時刻。常楽寺区事務所前では、「満寿」の皆さんが出発前の「手桶踊り」が始まりました。(3回します。)
☆2時50分。金刀比羅神社では、大松明出発前のセレモニーが始まりました。
式の後・・・、まず、今年の「満寿」最年長者の小西さん(番頭町)が大松明の一番前に「神明縄(竹の子)」の役職で搭乗しました。
☆その後ろに、常楽寺の小字7町の駕与丁・頭領7名が続いて乗ります。
(丸い断面の大松明に立ったまま・・・2時間・・・結構、つらいです。)
☆3時。手桶踊りを5回、披露し・・・やっと、巡行がスタート
[例年でしたら二人いる「手桶振り」ですが、今年は満寿へ上がってきた人が少なかった為、野田君(東横町)一人です。]
☆午後8時半すぎ・・・。
4時間をかけて、沙沙貴神社へ到着しましたが・・・、
いつものように神社境内の拝殿の周りを1廻りする「拝殿廻し」に手間取り・・・、
「奉火場所」で大松明を立ち上げ・・・、
神明縄さんが点火源となる「竹の子」に火を着け・・・、
大松明に向かって後ろ向きにほり上げること3回・・・、
めでたく「点火」できました(午後8時50分)










