☆4月2日。めっきり、暖かくなりました。
☆沙沙貴神社の桜が急にあわただしく咲き始めました。
☆ところで、この前の日曜日。
3月30日。
沙沙貴神社(上の写真)、春の祭礼「沙沙貴祭り」で常楽寺区が奉納する「大松明」の本体の製作『大松明結い』が区の倉庫でありました。
☆時折と云うか・・・午前中は殆んど降雨でしたが・・・、
2月に西の湖畔で刈り取ったヨシを使っての製作です。
24人の役員(満寿)が、午前7時から作業を開始しました。
巻きずしを何回も巻くようにして、ヨシを前半5回巻いて、
直径を130センチまでします。
次、「三つ縄」と呼ばれるワラ縄を9本編んだ太い縄で松明をYの字に固定します。
☆そして、さらに2回、ヨシを巻き、直径180センチ・長さ340センチにします。
☆その周りに「小ケラ」・「大ケラ」と云うよりキレイな長いヨシを編んで巻き付けていきます。
☆最後に、引き綱を取り付ける輪棒と、3月23日に製作した「化粧縄」巻き付け完成です。
☆全ての作業が終了したのは午後7時でしたが、ホントはもっと早く終わったかも知れません。・・・というのは、中盤、ヨシの巻き時に、ある役員の携帯電話がヨシと一緒に巻き付けられるという珍事がありました呼び出し音が松明の中からしたので判明したのです。
☆それで、久しぶりの「巻きなおし」があったのです。(1時間のタイムロス)
☆それから、後日判明したのですが、化粧縄の巻き付けは13巻なのですが、12巻しかしておらず、「鉢巻」という13巻目が忘れられていたのです。








