10月27日(日曜日)ほぼ。安土文芸の郷では『第31回/きぬがさまつり』が開催されましたが、私は市の行事に参加する為、行けませんでした。

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滋賀県LPガス協会近江八幡支部の一員として『近江八幡市防災総合訓練』に参加した為です。

[毎年は、8月末~9月の開催なのですが今年は本日でした。

 その理由は、『近畿府県合同防災訓練』と『緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練』と『滋賀県総合防災訓練』が同時(10/26~27)に開催される為でした。]

☆私の向かった主会場は近江八幡市立運動公園です。(横が琵琶湖です。)

☆AM8:40・・・会場到着。周辺と会場内には、100台以上の消防車・救急車・特殊車輛(自衛隊・放送車等)が並んでいます

 そして、会場内には倒壊したビルや家屋が何棟も建っています。

 さらに、救護用のカマボコテントと大量の△テント・・・。いろいろな役職が書かかれた緊急時の制服を着用した人々。(背中に書いています。)

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☆で・・・、我々の「現場」は何処かと云いますと、会場の一番「奥」。

 近江八幡市防災総合訓練会場です(面積にして全体の6分の1ぐらい?)。

 市の防災訓練のセッティングは例年並みなのですが、今年は周囲が「豪華」なので、残念ながら「ショボく」見えます。(失礼)

☆取り合えず、出番までは会場全体の「見学(見物)」です。(後で解説)

☆9:50~10:10。滋賀県LPガス協会近江八幡支部隊は前年と同様に、「ガス配管応急復旧訓練」と「仮設炊事場設置訓練」を無事、終えました。(周りが派手なので、殆んど注目されていない。)

☆なお、市の防災訓練ラストは、地元岡山学区の消防団による放水訓練でした。(これも例年通り。)

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☆プレスによりますと、『近畿府県合同防災訓練』と『緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練』は、近畿圏2府(京都・大阪)7県(滋賀・福井・三重・兵庫・奈良・和歌山・徳島)が持ち回りで実施する訓練で、本年は滋賀県が当番県となっており、同時に『滋賀県総合防災訓練』も実施するのだそうです。

(それと同時に、会場をお貸しする近江八幡市も同時に防災訓練するのですね。)

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☆この2日間に使われた訓練場所は「滋賀県庁」、「東近江行政組合消防本部」、「近江八幡市立運動公園」(主会場)、「たねやグループLA COLLINA KITANOSHO事業用地」(副会場)、「長命寺港」、「愛知川砂利採取業協同組合 原石山」、「布引グリーンスタジアム」、「琵琶湖沖」と「おくのの運動公園」だそうです。

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☆参加機関は、161機関。約1万人。車両325台。船舶10艇。ヘリコプター13機だそうです。

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☆会場内には、作り込んだ倒壊したビルや民家が四ヶ所に造られていました。

☆自衛隊のヘリが、沖ノ島に孤立した人々を搬送して来たり・・・、

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☆福井県の防災ヘリが、建物の上に取り残された人を救出したりしました。

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☆また、医療関係の皆さんによる「傷病者受入対応訓練」も、救急車が次々に病人を搬送して来るので実戦さながらのようでした。

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☆訓練の終盤は、倒壊家屋が本当に燃えて・・・、

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☆実に・・・よく燃えやしての「消火訓練」でした。

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☆大きな「焚火」が一向に消火されないので・・・これは!と思いましたら・・・、

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☆最後は、2機のヘリコプターによる消火剤による消火訓練でした。

☆やはり、規模が大きくなる程、訓練も大々的になりますが・・・、

 お金も沢山いったのでしょうね