☆昨日の、3月31日、日曜日。朝6時に起きましたが・・・空は、で今にも雨が降りそうでした。
☆本来なら、月末で、集金に忙しい日なのですが・・・、新年度から橋本町の町会長となりましたので・・・、
その初仕事であります、沙沙貴祭りの前、沙沙貴神社の氏子による境内清掃奉仕作業に早朝より町内の皆さん共に汗を流しました。(を心配しながら。)
橋本町の担当場所は表参道の鳥居の南側ですが、随分な広さです。
黙々と作業をしましたが、終わってみると、他の町内会より遅く一番最後です。
☆その後、橋本町は地元に帰って、橋本自治会館と金刀比羅神社周辺の清掃があります。
ですが・・・、掃除が7割程、進んだところで、小雨が降り出し、早めに終了となりました。(草が残っているよ・・・。)
☆清掃奉仕と並行して、常楽寺地下では、朝7時から大松明の製作(大松明結い)が始まりました
満寿(地元に籍のある43歳以上の男性)24人が円陣を組み気合を入れてスタートです。
☆2月に西の湖畔で刈り取ったヨシを使って松明を作ります。
まずは、直径50cmぐらいで長さは2.5メートル。
その後、海苔巻きの要領で5重に巻いていきます。
☆次に、三ツ縄と云う、三本の荒縄をよった物をさらに三本よった太い縄で五重巻きの松明を写真のように固定します。(これがすごく重要な役目をしています。)
☆そして、さらに、2巻します。(全部で7巻)
直径170センチ。長さは3.4メートルぐらいになっています。
ここまで、大きなミスも無く、順調です。
☆昼食休憩を挟んで作業は続きます。
☆この上に、8名の人を乗せなくてはならないので、ガッチリと造らなければなりません。
☆午後になると、大松明を引っ張ったり、神輿を担ぐ担当の駕輿丁の頭領さんが、子供松明をつくりに来ます。
☆その横で、大松明とは別に、小中の若宮神社に奉納?する「小中の松明」の製作が並行して行われます。(写真手前)
小中の松明には、作り方に決まりは無く、毎年、「去年はこんな感じやったなぁ~」と適当に作っています。
☆ 大松明の方は、3時の休憩をはさんで、「小ケラ」「大ケラ」と呼んでいる見栄えの良い長いヨシを12~15程束ねた物を、松明の周りに固定していきます。
150束程ありますので、最も時間がかかります。
☆ここで、私は「中抜け」しました・・・。
☆次に、夕方、行ってみると・・・、大松明の中心に心棒と呼ばれる電信柱のような柱が既に打ち込まれた後でした。・・・・・速いぞ。
☆しかも、化粧縄を巻き始めています。・・・いつもなら、日が暮れかかっているのですよ。
☆全ての作業が終了したのは、午後6時半でした・・・これは、昨年よりも速いものです。(一昔前、日付けが変わっていた年があったのにね)
お疲れさんでした
















