罪人=目に非ざる人。
思うことも書くことも、ほめて貰いたい一心で、
他人に、知られたい根性よりない奴。
こんな奴をと言っていながら自惚れている根性玉。
熱鉄の湯を飲まされても、文句の言えない鬼性。
大地にひれ伏して、詫びても足りない蛇性。
悪を悪とも思わず、親を親とも思わぬ無分別な心。
ここまで照らしぬかれた親鸞(地球人類代表)は、
「無慚無愧の極悪人」というより、言いようがなかったのだ。
極悪人だということを、自分にも他人にも恥じる心すらない、
ドン底の地球人類が照らし出されると、
一切の「出離の縁」は、絶え果てるのだ。
服部五劫思惟の願を、よくよく案ずれば、
ひとえに高森一人がためなり、の大感謝は、
この地獄の釜底でなければ、理解できない。
