3回にわたりお金の家族会議をしてきましたが
家族じゃなくて夫婦?と思う方もあったかも
知れません
番外編では子供とのお金の話
うちの8歳の女の子はお金に敏感。
びっくりすることに先日
お父さんお仕事でお金いくらもらってるの?
と聞いてきた
8歳でこんな事聞く?なんで?と聞いても
知りたいからと答えるだけ
テレビとか本でそういう話があったのか?
回答はこんな感じ
もらってるお金は言いません。
家族のご飯とか服とか家のお金払うだけは
もらってるよ。
すると
家のお金払ってなかったの?
とすごい反応。でも確かにそうですね。
何も知らなければそう思いますよね。
いつ払うの?
あと31年ちょっとずつ払います。
31年⁉︎71歳⁉︎払えるの?
お父さん、なんでお金ないのに家買ったの?
大変、ママも知ってる?
落ち着け娘よ
みんなお金借りて家を建てるんだよ。
家はすごく高いんだ
いくら?みんな?
家建てなかったらよかったのに。
娘の言うことの方が正しいかも知れない。
なんで借金までして家を建てたのか
普通でないかも知れない。
戦後復興時、お金がなかった日本国民は
ローンという仕組みで家を建て、車を買い
国家戦略として国内需要を支えてきた。
でもそれは右肩上がりの高度成長期の話
右肩下がりの日本では普通ではない。
終身雇用もなければ、退職金も保証されて
いないのに。。。
36歳で35年ローンってやっぱかおかしい
利息がないに貯金というのもおかしい
お金の当たり前はおかしい事だらけなのに
おかしいって事になってない事がおかしい
お金のことを学校で教えないのもおかしい
学校では教えてもらえないなら、親が子供に
きちんとお金の事を教えてあげよう。
そして中学生になったら株を運用を通して
お金と社会の仕組みを教えてあげよう。
と思うのでした。