この前、高校の先生をしている友人に会った


彼は有名塾の講師を経て、通信で教免をとり


今は公立高校の先生をしている。



塾講師をしている時と公立高校の先生とで


生徒の属性が全く違ったという爆笑


公立高校は


大学進学者はなし、就職もままならない


塾講師の時は


難関国公立や有名私学を目指す生徒


同じ年齢の学生を相手しているにも関わらず


価値観の違いが大きすぎる。


対面して感じることはある?と聞くとニコニコ


公立高校の子の方が幸せかもしれない


という。意外な答えびっくり


それは受験というプレッシャーがないから


でしょ。今だけの話で、、、将来はというと


トータルその子たちの方が幸せかも。。。キョロキョロ


その子たちは高校を卒業して地元で過ごす。


さらにその子たちの子は再びこの高校に通う


これはこれで幸せだというキョロキョロ


・高級車も新築の家も手に入れることはない

・貯金はないがローンも教育費も不要

・満員電車に乗らずストレスなく仕事する

・若くして子供を産み、親が子育てを手伝う

・早くに子供が巣立ち自由な40代を過ごす

・50代には孫を育てて

・60、70代になれば畑を耕す


有名大学に進む子供達はどうか

・成功をつかみ取るのは一握り

・優秀なメンバーに囲まれ、常にストレス

・ステータスを気にし車、家をローンで購入

・結婚をせず一人、もしくは親の助けなしで

 共働き子育て

・50代半ばで役職定年

・60代は希望しない仕事でローンを返済


まーこれはひとつの極端な例ですが


どちらが幸せかは分からないということ。


物事を一面から捉えてはいけないんだな


と考えさせられる話でした。