予想に反して、3つともハビでした。
次回からは、別競技(パラスノーボード)になるそうです。
また、いやあ~な原節来てるね・・。
「周囲は事実でないと理解していた。」
なんで、「事実ではない」と断言しない?
これでは、
『彼の人となりを知る仲良しには、彼がそんな意味で言ったんじゃないと解ってるが、他人から見たら、そんな意味に解釈されて当然なことを言った』という意味になっちゃうよ!!!!
またユズって書いてるし。
わざとでしょ( ̄∩ ̄#
◆フィギュア ハビエル・フェルナンデス(下) 多く跳ぶより滑りを意識。プログラムの感情を伝えたい
2017/8/23付 日本経済新聞 夕刊
来年2月の平昌五輪は、スペインの雄ハビエル・フェルナンデスにとって3度目の五輪になる。
「すべきことをすれば表彰台に乗れる」と話す
2010年バンクーバー五輪は14位。まだ技のレベルが足りず、上位を狙えないと分かっていた。選手村など五輪の雰囲気を堪能し「ここにいる人は皆、すごい努力をした人たちだと思ったら、なんてクールな大会なんだって感動した」。
14年のソチ五輪。前年ロシアで成立した同性愛者への法規制へ国際的論争がわき起こるなか、フェルナンデスが「同性愛者は静かにしていろ」と発言したと報じられた。周囲は事実でないと理解していた。それでも「僕が開会式の旗手を務めることに反対する動きがあった。インターネットの書き込みもひどく、心はズタズタだった」。
13年世界選手権を3位で初の表彰台。五輪もメダルをと期待は膨らんだが4位に終わった。「演技中は集中していたから、そのことがメダルを逃した原因かは分からない。分かったのは、調子が良く、目標を達成できる位置にいてもダメなときもあり、起きたこと全てをコントロールできるわけではないってこと」。おかげでより練習に身が入り、15年世界選手権での初優勝につながった。
3度目の五輪を前に再び誤算も生じている。この2年足らずの間に4回転ジャンプが男子フィギュアを席巻、羽生結弦、ネーサン・チェン(米国)ら1試合で3、4種類計6、7回跳ぶ選手が複数出てきた。2種類計5回のフェルナンデスは流れに乗り遅れたのか。
「4回転をたくさん跳ぶと、ジャッジも演技構成点を下げにくいようだね。僕も4回転ループの感触は悪くないけれど多分入れない。だってフィギュアスケートはスケートだから」。意識的に抑えている側面もあるらしい。
ジャンプに力を入れた時期もあるが、現在26歳、男子トップ選手では年長の部類だ。「ケガのリスクを考えないと。何より僕はプログラムを通して感情を伝えたい。最近ジャンプに集中するあまり、ここを忘れている選手が多い。それでは氷上体操競技のようになってしまう」。昨季、4回転に集中できるよう技と技のつなぎを省略する選手もいた。フェルナンデスはつなぎを大事にした。
コーチのブライアン・オーサーも支持者の一人。4月の世界選手権の公式練習を見て確信したそうだ。「トップ選手6人のうちハビとユズ(羽生)の滑り、力強さ、成熟度は次元が違う。今のままでメダルがとれる」。フェルナンデスも「すべきことをすれば表彰台に乗れる」。自然体だ。
大好きなサッカーのスペインリーグが自身のスポンサーにつき、4年前より期待は一層大きくなった。「スポーツには勝者もいれば敗者もいる。一生懸命でも負けるときはある。スペイン人はよく分かっている。母国が負けた直後は激怒するけどね。メダルをとれるよう、僕は懸命に滑るだけさ」
(敬称略)
次回は「パラスノーボード 成田緑夢」を掲載します。
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