昨夜あげた記事に追記です。
まっちいからも、コメントがあったのでご紹介します。大ちゃんの言葉についても続報が。
◆町田も羽生エール「体を万全に」
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141120-1398474.html
町田樹(24=関大)は19日、フランス杯(21日開幕、ボルドー)に向けて関西空港を出発した。
羽生について「(自分も)危ないと思うことは何度もある。お互いに100%をぶつけあう勝負を求めている。今はゆっくりして、体を万全にしてほしい」とエール。自身は今大会で3位以内に入れば12月のGPファイナル(バルセロナ)出場が決まる。
[2014年11月20日8時41分 紙面から]
大ちゃんから結弦くんへのコメントは、報道各社で表現に微妙な差があったようで。(報知さんは、その後「辛口エール」という表現を削ったそうですね・・)
大ちゃんが語った言葉を、そのままをブームスポーツ(関西大学と関大前の情報紙)さんが文字起こしして下さったので、改めてご紹介します。
6練での集中のしかた、怪我の療養の重要性について、
長年、第一線で戦ってきた先輩としての、暖かいアドバイス。
結弦くんには、届いているかなあ~?!
◆高橋さん会見2 羽生選手に「ゆっくり休んで」2014年11月20日
http://www.boom-sports.com/archives/52311491.html
ー引退表明してからのアイスショーですが、意識は違いますか
「引退してから初めて滑るので、プロフィギュアスケーターという意識がまだ難しい中で、あえて。みんな引退したと思っているので“こんなものか”と思われないようにしたい」
ーGPシリーズは見ていますか
「GPシリーズは見ずに、自分の中で世界のスケートを見ているので、あえて見ていない。後で結果を知って喜んでいたりしているけど…。次に向かっていきたいので、こうだというのはない」
ー後輩の町田選手についてはどんな言葉をかけてあげたいですか
「日本を背負っていく選手だから、自分のやりたいことをしっかりやっていければ。まあ、彼はブレないですけど(笑)」
ー羽生選手については?
「今までいろんな場面を見てきて、あれはどちらもぶつかったので、どっちが悪いとかではない。見極める目を養わないと。周りに気をつけながら、自分の世界をどうつくれるか。いい経験になった…という言い方はどうかと思うけど、ケガをすると自分も困るし、元も子もない。くわしい状態はわからないけど、ゆっくり休んでほしい。棄権してもいい。大事なのは五輪だし、次の五輪までまだある。しっかり治さないと、あとでガッと来る時がある」
ー大学院は来年修了できそうですか
「いやぁ、う~ん…(笑)」
【写真上・笑顔を見せながら今後を語る高橋大輔さん 写真下・右手薬指には現役時代にはしていなかった?指輪が】
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆以下は、11/19深夜にUPした記事です。
ブライアンは、来日してるのかな?
今日は、何もニュースは、ありませんでしたね。
でも、N杯に出るか出ないか決まったら、
きっとニュースにはなるでしょう。
心落ち着けて待ちたいと思います。
大ちゃんから、メッセージがありました。
ご紹介します。
◆高橋大輔さんが先生に 中学生200人にスケート授業
https://www.facebook.com/boomsports/posts/816866828377824
高橋大輔さん(28=文院2)が19日、大阪市内のスケートリンクで市立築港中の全校生徒約200人にスケートを実技指導した。大阪府スケート連盟と同校が連携して“世界一受けたい授業”が実現。この日は高橋さんを指導した関西大学アイススケート部コーチの長光歌子さん(63)、本田武史さん(33)ら豪華指導陣が集結。フィギュア人口の拡大と、将来のメダリスト発掘を目指す。
女子生徒の目がハートマークになった。午前10時、ジャージ姿でリンクに姿を現した高橋さんに、黄色い歓声が沸いた。「僕も教える方は初心者。ゆっくり楽しみたいと思います」。マイクを持ちながら身ぶり手ぶりを交えて、基礎からスケーティングを教えていく。華麗なスピンを披露すると、生徒から「おぉ~」というどよめきが起こった。
ボランティアで先生役を買って出た高橋さんは「コーチも大変だと思った。年齢によって教え方が違うし、僕も昔は不満や葛藤があった。コーチをする覚悟が持てるのかな…と思った。でも、いろんな人にスケートを楽しんでほしいし、リンクに足を運んでほしい。こういう授業があるだけでも違う」と、継続しての指導を約束する。【写真1・200人の中学生を指導した高橋大輔さん 写真2・授業後、記者の質問に答える】
10月に現役引退を発表。12月にアイスショーを控える。今後について「仕事をたくさんいれず、ゆっくり過ごして考えて行こうと思う。プログラムは考え中。スケートを中心にとりあえず動いているし、これからも関わっていこうかなと思う」と前を向いている。
フィギュアの中国杯でアクシデントに見舞われた羽生結弦選手については「集中すぎると見えなくなる。周りに気をつけながら、いかに自分の世界をつくるか。いい経験になったという言い方はどうかと思うけど、ケガをしては元も子もない。これで終わりじゃないので、ゆっくり休んで欲しい。(NHK杯を)棄権してもいい。 今は大丈夫でも、 後でドッと来ることがある。次の五輪までまだある」と休養を勧めた。
◆高橋大輔さん、羽生にアドバイス「今はゆっくり体を休めて」/フィギュア 2014.11.19 15:50
一人一人に声をかけて滑る高橋大輔さん=19日午前、大阪市港区の大阪プールスケートリンク(撮影・榎本雅弘)【画像は割愛】
フィギュアスケート男子の2010年バンクーバー冬季五輪銅メダリストで、10月に現役引退を表明した高橋大輔さん(28)が19日、大阪市内で報道陣に近況を語り、今後については「プロスケート中心に関わっていこうと思う」と話した。
この日は同市の中学生にスケートを指導する講習会に出席した。8月のアイスショー出演以降リンクを離れており「2カ月間、一切練習していなかった。筋肉も衰えてきてしまっている」と苦笑い。12月に横浜市でアイスショーに出演する予定で、今月に入り徐々に練習を再開したという。
指導者としての五輪挑戦には「コーチって本当に大変。まだ今はそういう気持ちではない。先のことは分からないけど」と、将来的な可能性を残した。
中国杯の公式練習で羽生結弦(ANA)が中国選手と激突し、けがを負った問題にも触れ「集中すると周りが見えなくなる。僕もそういうことがあった。一番大事なのは次の五輪。今はゆっくり体を休めて」と後継者を気遣った。(共同)
出典:http://www.sanspo.com/sports/news/20141119/fgr14111915500003-n1.html
「今は大丈夫でも、後でドッと来ることがある。」という言葉は、
10代の結弦くんには、まだピンとこないかもしれません。
でも、20代後半の大ちゃんだからこそのアドバイスだなあ・・って思います。
大ちゃんは、ソチの代表に選ばれた後、
焦って練習に没頭してしまい、
怪我の回復が遅れ、結局、ソチでは実力を出し切れなかったという苦い記憶と
重なっているのかもしれません。
先日の記事にも書きましたが、
怪我の回復スピードと、
練習で痛めつけるスピードとの鬩ぎ合いの中で、
アスリートは競技を続けていくもの。
練習に耐えられるまで回復してから、試合の本番までの間に
必要最低限の調整ができるかどうか。
休んでいる間には、何ができるか。
トレーナーの腕の見せ所かもしれません。
トロントの青嶋先生とも、しっかり連絡とりあって、
休養取りながらの身体作りだけは、やってるんだろうなと想像しています。
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(お写真は、newscomさんからお借りしました)