橋本聖子強化本部長支援を明言/安藤美姫選手、ソチへの道はイバラの道だけど・・・切り開いて欲しい! | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

橋本聖子強化本部長さん、支援なさるとのこと、しっかりお願いします。
女性アスリート支援、つまり、
女性アスリートの地位向上のためという軸足にブレができなければ、
誰が何を言おうと、正義です。
(念のため明記しますが、五輪代表選考への支援という意味合いは全く無い、ということです。)

$見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~-ミキティ&赤ちゃん

まずは、
競技会場等へ、乳飲み子を同伴できるよう、各方面への協力体制をとって下さい。

保育所の開設が必要かどうかはケースバイケース。

安藤選手と赤ちゃんが、安心して触れ合い、安心して授乳できるような場所の確保と、
安藤選手の傍で赤ちゃんを抱っこしてくれる信頼できる人物の同行を実現させてください。

2歳未満の赤ちゃんにとって、
母乳は何よりも、大切です。

人間の赤ちゃんにとって何よりも消化が良く必要充分な栄養の含まれた食物としてだけでなく、
未熟な免疫力を補い、万一、感染症にかかったりして
他の栄養(人工ミルク、離乳食等)を受け付けない状態になった場合でも、
母乳であれば、飲み続けられます。

つまり、
感染症から赤ちゃんを守り、万一罹患した場合でも、回復を助けるのが、母乳だということ。

※母乳が母子の健康を守る点については、こちらが参考になると思います。
 日本ラクテーションコンサルタント協会HPより
母乳育児継続のためのお願い
母乳で育てられている赤ちゃんとお母さんにやさしい保育園をめざして


赤ちゃんが健康に育つことほど、
産後の母親を支えられることはありません。

そのための最強のアイテムが母乳。

たぶん、安藤選手は、母乳育児に成功しているのでしょう。

子宮の復古、体型のスリム化にも、母乳は力を発揮しますから。

ただ、疲労とストレスは、乳腺炎のリスクを呼び寄せますので、
余計な気苦労は負わせないであげてください。


もういいじゃん、父親が誰だって。

遺伝上の父親が誰であろうと、
法律上の父親が誰になろうと。



それよりも、

今、安藤選手が、

安心して、赤ちゃんとの日々を楽しみ、

競技生活を全うするためには、

安藤選手が心を開き、頼り、癒される存在がいればいいだけ。


お母さんでもいい、

友人でもいい、

親戚でもいい、

近所のオバチャンや、専門家等の支援者でもいい、

父親だけじゃないのよ、支えられる存在は。



安藤選手だけでじゃなくて、

全ての「母親=母となった女性」に、

そういう存在が必要だということも、

言うまでもないことだけどね。




癒され、愛され、大切にされた「母親」は、

凄い勢いで、赤ん坊を愛する力を見に付けます。


人間の母性は、育まれるものなのです。

引き出されるものなのです。



そのためには、

「母親」は、

支えられ、愛され、受け止められ、尊重されなければなりません。





そもそも、

女性が、

「親」になることと、

それ以外の何かに全身全霊で打ち込むこと、


この2つを両立させようとすると、

他の何かを、とんでもなく犠牲にしなければならないことは、

30年前と変わっていないのだと、今回のことで、私は激しく落胆しました。


だから、

美姫さんを応援している。



あなたは、自分の身体を傷だらけにしながらイバラの道を切り開き、

自分の幸せを掴もうと努力することで、


世の中の数え切れないほどの女性たち、

後輩たちに、

光を与えているのだから。



産める身体のときは、

産むこと以外にも打ち込める時期。


その時に産めない世の中だから、

卵子の寿命が問題となるのだと、

だんだんわかってきましたよね?


男だったら、

自分のDNAを引き継ぐ子どもを持つことと、

自分のやりたいこと、やるべきことを両立できる。



女だと、

両立することは困難で、

必ず何かを犠牲にする。

あるいは、

周囲の「特別に」暖かいサポートが必要となる。


私の会社員時代の後輩は、

専門職として「男性なみの」勤務を続けるために、

子どもの発熱時は、

実家のお母さん(つまり、子どものお祖母ちゃん)が新幹線で駆けつけて

保育園にお迎えに行き、病院に連れていき、

治るまで泊り込んで世話をするんだって言ってたよ。


そうでないと、

彼女は仕事を続けられなかったんだよ。


そんなことも、

私が「会社員」を辞めてしまった理由の一つでもあるんだな・・・・。



子どもは、社会の財産ではないのですか?

でも、

今の社会は、

「大人」だけが存在するのに最適な形になってしまって、

まるで子どもは「社会の邪魔者」扱い。

子育て自体が、痛々しい行為になり下がってる。


小さい子どもへの眼差しが、冷たいのです。

迷惑なものを見るように突き刺さってくるのです・・・・。



そんな世の中だから、

少子化に、光が見えてこないのではないですか?


少子化の先にあるものは、人口が縮小し国力の衰えた小さな島国の姿。


制度がどうという問題もあるけど、

まず、

赤ちゃんの誕生を祝おうよ!


赤ちゃんは無条件に可愛いって言える世の中であってくれよ!


条件付で祝う赤ちゃんではなく、

赤ちゃんの存在そのものを、

未来の光だと、歓迎しようよ。


せっかく、産める身体と覚悟をあわせ持った女性が産んでくれたんだもん、

みんなで支えようよ。


そうやって支えることの先に、

きっと、大きな未来が開けてくるのだから。



以下、一部抜粋で失礼します。


◆フィギュアスケート:安藤「母で五輪」挑む 「覚悟」受け入れる環境を 鯉川なつえ・順天堂大准教授に聞く

トップアスリートの出産後の復帰例というのは、女子マラソンの世界記録保持者であるポーラ・ラドクリフ(英国)をはじめ、世界では多くある。みんな産後1、2カ月でトレーニングを開始し、2~3カ月で妊娠前と同じ強度にしている。一般の方の半分ほどで体を戻すことができており科学的には競技への復帰は可能なはずだ

変化のきっかけにすべく、日本スケート連盟のみならず、国を挙げてサポートしてほしい。


◆ミキティの選択、日本中が注目 4月に女児出産「ソチ目指す」

「競技復帰となると、赤ちゃんとふれあう大切な時間も減る。時間のやりくりをがんばって」(筆者補記:一般のシングルマザーの方のコメントから)

日本では、未婚での出産に理解が進んでおらず、スポンサー企業への影響などもあるのではないか」と(筆者補記:一般の方のコメントから)

「父親がいないことで、子供の心に寂しさや傷が残ることは確か。競技が大変でも子供に愛情をかけることを決して忘れないで」(筆者補記:一般の方のコメントから)

ノンフィクション作家の長田渚左(おさだ・なぎさ)さん(57)は(中略)「出産や育児といった経験を肥やしに、アスリートとしても女性としても奥行きのある人間になっていってほしい」と話す。その一方、「未婚で出産するという生き方を若い世代がかっこいいと思うのは早計だ」


◆“ミキティの選択” 女性アスリート、出産後も競技続行へ支援も徐々に

フリースタイルスキー・ハーフパイプ(HP)で世界選手権(3月)4位に入った三星マナミ選手(野沢温泉ク)はソチ五輪に向けて競技に復帰した一人。出産を機に休養したが、長女が1歳になろうかという10年秋、HPが五輪種目に採用されそうだと知り復帰を決めた。「出産をしても、選手としてのキャリアを続けていけるんだという、女性アスリート希望の光になれれば」

日本スポーツ振興センター(JSC)が6月上旬、東京・味の素ナショナルトレーニングセンター宿泊棟に託児室を設置するなど、日本でも「ママさん選手」を支える環境も整い始めている。


◆「美姫の出産知ってた」橋本会長

自身が選手強化本部長に就任した日本オリンピック委員会(JOC)として、来年2月のソチ五輪を目指す安藤を全面支援していくことになる。

「知ってました。それは、女性アスリート支援ということで、当たり前に話をしました。岡崎朋美もそうですし」と答えた。

出産前から復帰に向けたプログラムなどのサポートをしていたとみられる。


◆【フィギュア】ママ・美姫、イバラ五輪ロード!連盟委員長「特別扱いしない」

代表選考で優遇するような“ママさん規定”を一切設けない方針を示し、ゼロからの再出発を求めた。

安藤は日本スケート連盟の強化指定を外れており、五輪代表入りのためには10月の関東選手権、11月の東日本選手権を突破した上で、最終代表選考会となる12月の全日本選手権で表彰台に入らなければならない。伊東委員長は「厳しいだろうが、能力はあるんだから克服してくれると思う。お母さんとして、アスリートとして自分の夢に向かって頑張ってほしい」と期待を寄せた。

◆安藤のソチへの道 最短は12月の全日本選手権での優勝。国際連盟(ISU)が定めた最低技術点のクリアも条件となる。11年世界選手権優勝後に休養して今季も強化指定を外れた安藤は、全日本予選の10月・関東選手権、11月・東日本選手権で結果を残し、強化選手への復帰を目指す。強化指定に復帰後は、全日本までにISU公認競技会で最低技術点をクリアしなければならない。


◆安藤の所属「新横浜プリンスク」に

安藤美姫(25)が「新横浜プリンスクラブ」に所属を変更してソチ五輪を目指すことが2日、分かった。2シーズン競技から離れている安藤は1月1日付でトヨタ自動車を退社し、4月に女児を出産した。



(追記)動画:ニュースから~
安藤美姫 4月に出産していた事を明かしました



日本中のベビー用品メーカーさん、

チャンスですよ!

美姫ママとひまわりちゃんのスポンサーになるなら、今!!

世界中に写真だって配信されてますからね('-^*)/



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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

$見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~
こんな風に、ミキティが微笑む日が早く来ますように!