令和6年6月23日 | 津人のブログ

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そう言えばネット記事で見たんだけど、いちご大福って、津市の店発祥という説があるらしい。
何でも、昭和61年に売り出して、発祥の店としてテレビでも紹介されたらしい。
でもそれには諸説ありで、他に東京都新宿区の店(昭和60年販売)とか、板橋区の店とか、大阪市旭区の店(昭和50年代販売)とか、群馬県前橋市の店とか、滋賀県大津市の店とか、伊賀市の店とか、7つぐらい説があるらしい。
で、その中で、発祥を名乗り商標登録しているのは新宿区の店との事。他の店は、発祥論争に巻き込まれるのを敬遠し、発祥を名乗ってはいないとか。
どこが正解なのかは分からない。
言ってしまえば、7つ全てが発祥の店というのが正解なのかも知れない。互いの影響を受け合わず、自然発生的にそういう商品が生み出されたのだとしたら。
文明発祥の地だって、メソポタミア、エジプト、インダス、中国と4つ存在する。
ま、津市でもいちご大福が生まれたというのは頷ける。天むすと言い、具を包み込む系のやつを作るのがオハコなわけさ。