おはようございます
タラヴァガニ改めがんのすけと申します。
思えば何でタラヴァガニって名前にしてたのやら....
なかなか語呂もいいし、せっかく淀川キビレキングことギルミスターさんに頂いた名前なんで、縁起も兼ねてこの名前で行かせて貰います。

勿論がんのすけは僕の本名ではない、がんのすけはこいつ
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スマホと食い物を区別出来ないような馬鹿野郎ですが、今後ともご贔屓にお願いします。


では釣りのお話
まず日曜日
こんな感じで釣りにならず
あと、前日にバイクが廃車
悪い意味で忘れられん一日になった

月曜日
結構明確なバイトが3つくらいあったが、どれも取れず終い。
言い訳をさせて貰うと、鼻水が垂れっぱなしで集中出来んかったから....

昨日の夜に貯木場に行ってみたが、まだバチは確認出来ず。
バイトもまったく無し
対岸のほうが遊べるかもしれん。

そして今日
ジグパラブレードで広範囲に探って行くも、魚の気配を感じる事は出来ず

結局VJ−16頼み
暫くしてHITしたものの、エラ洗い1発でフックアウト

まだ悪い流れ引き摺ってんのかな....

暫く投げ続けてたら、僕より先に来てた20代前後の若い人数名が帰り仕度を終えて、僕の居る方向に向かって歩いて来た。
ここでHITさせたらカッコええのにな〜と思ってたら、まさかのHIT


若者A「やれやれ1匹も釣れなかったぜ、この海には魚いないみてーだ」


若者B「全くだ、こんな所に来るんじゃなかったぜ」


若者C「おい見ろよ、あの野郎、あんなでっけえタモ背負って、一体何をしようってんだ?」


A「なんだありゃ?魚なんていねーのにタモなんて何に使うんだ?


B「ギャハハハハ!!きっとかわい子ちゃんでも掬う為に持ち歩いてやがるのさ」


C「そいつは最高だぜ!あのサイズの枠ならさぞグラマーなかわい子ちゃんが捕まえられるな!Aよ、お前もそう思うだろ?」


A「・・・・・・・・・」


C「なに黙ってんだよ、B、お前も何か言ってやれ」


B「....せてやがる」


C「あ?なんだって?」


B「HITさせてやがるって言ったんだよクソッタレ!ケツ蹴っ飛ばすぞ!!」


C「あ!?何を言って....うわああああああぁぁぁぁぁ!!!!」


A「この海に魚は居ないんじゃねーのかよ....」


C「そんな筈はねぇ、そ、そうだ、あれはボラだ!ボラがピョンピョン跳ねてるだけだ、そうに違いねぇ....」


B「ふざけんなクソ野郎!テメーの故郷のボラはエラ洗いまでするってのか!?こいつは傑作だぜHAHAHA!!」


C「マザーファッカー!!なら俺たちは何故釣れねーんだ!?」


A「お前達、ヤツの流れるようなロッドワークを見ろ、まるでマタドールのように優雅に舞いやがるぜ」


B「なんてこった....あの水鳥のように華麗な動き、まさかヤツは南斗水....」


C「だ、黙れ!、俺は認めねぇ!!エサ釣り師より優れたルアーマンなぞ存在しねえ!ブラクリでの穴釣り釣法は世界一チイイイイ!!」


A「Cよ、残念だが俺達は歴史の生き証人になっちまったようだ」


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C「!!!!!!!!!!!」


B「完敗だ....ここまでやられると、むしろ清々しいぜ」


C「チキショウ何なんだ....なんで涙が止まらねえんだよぉぉぉぉ!!!!」


B「もう泣くな、帰って俺たちもデカいタモを買いに行こうぜ」


C「チキショウ....チキショウ....」


A「やれやれ、とんでもない漢に逢っちまったな、ヤツも、この朝日も、俺達には眩し過ぎるぜ」

ってな会話をしてたかもしれない。
何にせよ、ボーズは回避出来て良かった。

結局後に続かず、この1匹だけで終了
規模は小さいながらも、イワシの群れが入って来てたから熱くなるかと思ってんけどなぁ。

土日に期待っすね。
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