10万部突破!!

TVで紹介されてから、ずっと気になっていたこの本。
まず、この本がCLASSYで連載されていたことに驚き...

やるじゃん、光文社。
出版社の別館に追いやられた(?)
「辞書編集部」で繰り広げられる辞書作りのstory。
このネイビー×シルバーの美しい装丁は、
恐らくこの本の物語の最後でようやく出版に漕ぎ着ける、辞書「大渡海」を
イメージしていると思われます。
えっ辞書作りとか固くて地味な話?とか思うかもだけど
この本の中身はこんな感じ


カバーをはずした図。
この本をよく表現してるわ

最近世相を反映したようなドロドロな小説が多いように思うんだけど
この本は常に穏やかな春風(時に花嵐もアリ)が吹いているようで、
登場人物全員がエールを送りたくなるような好人物。
特に、辞書作りに一心不乱に打ち込む主人公を
「自分はこれまで夢中になったものが一つもなく、
これからもないだろう」と引いた目で見ながらも、
サポートを欠かさないイマドキの考えを持った同僚の西岡の存在が、
この物語に良いスパイスを与えているっと思ひます。
それにしても、辞書作りって本当にお金&時間&愛情が必要なのね~

辞書を見る目が変わったよ

