オステオパシーは1874年にアメリカ人医師のA.Tスティル博士により提唱された医学体系である。

 

身体の構造と機能を調和させ、身体の緊張と制限を取り除くことを目的としています。

 

いわゆる身体の持っている免疫を強化させ、自然治癒力を増進させること。

 

オステオパシーとは、テクニックではなく、身体の原則に基づいた診断と合理的な治療です。

 

<オステオパシーの原則>

 

身体を苦しめる病気の原因は、動脈血液の不足とそれによる老廃物の残留である。とA.Tスティルは言っています。

 

動脈血液の血流を改善させ、細胞内に溜まった老廃物を排出させることにより病気を改善させていきます。

 

オステオパシーを構成する90%は診断であり、残りの10%がテクニックであるとしています。