はじめに言葉ありき… | 毎日が天からの贈り物 

毎日が天からの贈り物 

生きづらかった自分が
生きるのが楽しい
何をしていても
していなくても楽しい
と思えるようになった
きっかけや
いろんな体験を綴ります。

シンクロ…
おととい午後から熱を出して
寝込んでいた長女に
昨日の朝ちょうど話したこの言葉
今日からインターハイ予選
どうしても熱をさげてスタメンで
出たい彼女へ贈った言葉
「大丈夫」…そして大丈夫体操(笑)
熱も下がり、無事会場到着
そして今私は会場でパソコン開いて書いてる

はじめに言葉ありき…
言葉は神そのものであり
命であり光であるという話
物事は言葉によって成りたち
言葉なしで成り立ったものなどひとつもない
という話をして
口から出る言葉
書く言葉
すべてに気を使うようにしようと決めた

高校のバスケ部の部員が皆
体調不良、怪我、病気になるには
理由がある
マイナスの言葉ばかり発していては
病気にもなるだろう

そう、はじめに言葉ありき…
言葉がいかに大事かを先輩や先生が
もっと知る必要がある

が、しかし、人は変えられない
だとしたら
あなた達の代になったら
そういったマイナスの環境をひっくり返し
変えていかなきゃねという話。

実は昨日、友達まりりんの
「郷中教育(ごじゅうきょういく)講演」に
参加したのだが、そこで大きな気づきがあった

いかに言葉が大事かを…
もともと薩摩藩は対話力で言葉を磨き
自然とコミュニケーションがうまく
とれるよう教育していた。

ibs外語学院の南徹氏の話も30分ほどあったのだが
そこで聞いた話…まさにシンクロ!!!

プライドの塊であるイギリス人が
当時アジア人を野蛮人だと思っていたのに
なぜ薩摩スチューデントを
ジェントルマンと讃え厚く歓迎したのかという話
があった

礼儀作法もさることながら
賢いエリート中のエリート達で
頭もいいが、何より対話力がずば抜けていた
どんな質問やどんな言葉に対しても
対話力を駆使して
説得もできるし理解を得ていた

日本人は言葉力では世界一ではないか
特に薩摩藩はその血が今の私達に
DNAとして残されているのでは?と思える

ならば呼び覚まそう
その対話力を!

はじめに言葉ありき
言葉は神であると同時に命であり
暗闇を照らす光であるという
ヨハネの福音書に書かれている一節を見ても
わかる通り
言葉がいかに大事かということ
学院長が話の中でおっしゃってた…まさに…
私が昨日の朝長女に話した内容そのもの…
シンクロ…

まずは家庭から…

ご主人と対話していますか?

会話ではないですよ
対話ですよ
会話は聞いても聞いてなくても成り立ちます
対話は相手の言葉を聞き
自分の言葉を返すんです

子どもたちと対話していますか?

まずは家の中からでしょう

そして身近な人
親、兄弟、姉妹、近所の人
学校の先生…
まずは身近な人達と対話しましょ

対話力が身につけば
どんなことも可能になる
はじめに言葉ありき…
大事なことを忘れていたなと
再認識した一日だった

さ、10時半から長女の試合始まります
応援は愛のある言葉で(笑)