こんばんは。

トミタ式7号食の回復期11日目から最終日までの記録です。

 

 

 

 

 

 

玄米とごま塩のみの10日間が終わり、

回復食、玄米と具なしみそ汁のみの最初の3日間。

 

 

 

 

 

 

しいたけ

昆布

かんぴょう

大豆

小豆

で精進だしをつくって

 

精進だしにお味噌を溶いた。少し多めにつくる。

 

いただきます~~

 

 

 

 

 

 

だしがやさしい旨味でおいしい。

いつものお味噌汁の出汁は、

いりこと鰹節と昆布と椎茸が入ってる粉末タイプのもの。

 

 
 

 

素材の粉末のみで、酵母エキスとかアミノさんとか入ってないもの。

他に、だしパックタイプも使ってる。

 

 

 

 

 

 

家族にいつもの出汁とどう違うか味見してもらった。

精進だし作ってる時、しいたけの香りがすごく漂っていたらしい。

ぜんぜんわからんかった。

わたしは、実はにおいがほとんどわからんので

( 多分ここ数年の間で )

家族に味見してもらった。

 

 

 

 

 

 

いりこと鰹が入っているいつもの出汁は、

最後に鰹節の風味がきてずっと残るらしく、

( 鰹が主張してくるというか )

精進だしの方は、そういったしつこさ(?)がなくて

すっと口のなかからダシの香りがなくなっていくそう。

どちらもおいしいとのこと。

 

 

 

 

 

 

精進だしのお味噌汁

普通に優しい味でおいしかった。

 

 

 

 

 

 

なぜなんかわからんけど、

わたしは、體に危険なタイプの臭いはわかるんやけど、

(予防接種 接種者から醸し出てるにおいとか、くさい柔軟剤の臭いとか )

普段のお料理中のにおいとかが実はあんまりわからんのだ。

カレーでさえも。

たまににおいを感じる時もあるんやけども。

その時の体調によるのか

體の中のミネラルバランスによるものなのか。

味はかろうじてわかる。

なんかのミネラルが足りてないんだろう。( 亜鉛やったかな )

ごくたまーーに、強烈なにんにくの臭いとか、感知する時はあるものの、

普段はほとんどにおいがわからんという・・・。

 

 

 

 

 

 

そんで、たまに

今いる空間にすごーーく高貴ないいにおい

( 例えば白檀とかみたいな香り ) が漂う時があって、

( 本読んでる時に、その本からにおってきたりとか )

すごくいいにおいするっっ!! って家族に言うても

そんなにおい全然してへんし、と言われたこともあった。

( どうやら自分だけがにおっているみたいで。。。)

 

 

 

 

 

 

そん時は、

なんかとても高次な存在が自分の周りにきてるんかな

って勝手に嬉しがってる。

 

 

 

 

 

 

においが感知できひんって、

自然界の中で生きてれば、生死に関わる深刻な問題なんやけど、

普通のにおいがたま~~にかすかにわかる時もあるみたいなんで、

今んとこ放置している。

 

 

 

 

 

 

脱線しました。

 

 

 

 

 

 

最初のお味噌汁のみの回復期の3日間、無事に過ごし、

次の回復期の具ありお味噌汁3日間も無事に過ごしました。

 

 

 

 

 

 

だいたい朝は、玄米甘酒大さじ6と同量の水で薄めたものを1~2回。

昼夜は、玄米2杯ほど+ごま塩+お味噌汁

みたいな感じで、

それ以外のものはほとんど食べなかった。

全期間で、お昼に玄米餅+塩を2個とかを2回ほど、

玄米トーストにお塩を振ったものを2枚とかを朝に2回ほど、

それ位がイレギュラーな内容で

それ以外は同じ感じの繰り返し。

 

 

 

 

 

 

具ありお味噌汁の具は、

最初はネギパラパラだけとか、次は玉ねぎスライス少しだけとか、

そんな感じでした。

お味噌汁を飲まないで、玄米とごま塩のみだけという時もあった。

お味噌汁でおなかがふくれるというか。

 

 

 

 

 

 

ただ、このころ、

玄米にかけるごま塩の塩味がおいしすぎて

そしてお味噌汁の塩分も手伝ってか、

最後の二日間、脚の膝から下がえらいむくみました。

びっくりするくらいぱんぱんに。

 

( 写真撮ってないけど、これよりすごいパンッパン )

 

 

 

 

 

 

ほぼ歩けてなかったので體のめぐりが悪くなったためなのか?

この半月間、通常の食事に使う量より、お塩をかなり取っていたんで

體がむくんだのか?

もう それはそれはパンパンにむくんでしまって

象の足かよというくらいに・・・・。

(こんな人おるんでしょうか)

 

 

 

 

 

 

焦って、脚もみせっせとしてました。

少しマシになりましたが。

 

 

 

 

 

 

トミタ式7号食 を終えての感想 

 

 

まず長かった。

なかなか長く感じました。

 

 

 

 

 

 

ごはんはとても美味しかったし、

食べたいだけ食べてもいいというルールがあったおかげで

食べることができないというストレスなく続けられた。

だから、結構長く感じたけれども何とか続けられたと思う。

正直、途中でやめてしまうんではないかと始めた頃は思っていた。

自分を信じない自分がいた。

 

 

 

 

 

 

続ける内に、

日々、人は一日に多種類の食材を実は食べ過ぎなんではなかろうか

とも感じた。

昔一日何十品目とか言われていたことがあったけど、

あれってもしかして健康になるのとは逆のこと言ってんじゃないの?

とも思った。

食材の量が少ないほどに

そして食べる量が少ないほどに

胃腸、體への負担は軽く

エネルギーを他のことへ回すことができる。

胃腸にあまり負担がかからないということは、

頭もけっこうしゃっきっとしてるし

體の治癒力を発揮したい部位にエネルギーを注ぐことができるはず。

 

 

 

 

 

 

実際には食べ物を體に取り入れてエネルギーに変換してるんやろうけど、

眼にみえてない食べ物に含まれてる「何か」もとても重要で

それも人間は體の健康を維持するために取り入れてるのではないだろうか。

そして、それすらも摂取しすぎはよろしくないのかもな。

とふと考えたりもした。

 

 

 

 

 

 

睡眠時間も短くてすむようだった。

眠りが深くなるのか、それはよくわからなかったけど

回復期では朝早くに自然と目が覚めた。

 

 

 

 

 

 

さして、最後の最後の日に、

においが少し感知できるようになっていたのに氣づいた。

完璧にどれもにおうというわけではないようやったけど、

においを感知するセンサーが少し感度が増した感じかな。

 

 

 

 

 

 

ただ、塩分を普段より多めにとってしまったせいか

歩いていなかったというのも手伝ってか

ひざ下部分がぱんぱんにむくんでしまったのは

まさかの事態でしたな。

 

 

 

 

 

 

便通は、ずっと軟便続きでした。

 

 

 

 

 

 

そして、体重と体脂肪は、

体  重 +1.3kg

体脂肪率 ー6.1%

って、どーいうことなんでしょうか・・・。

( 體のサイズとかは測っておりませんでした。)

 

 

 

 

 

+1.3kg って、體のむくんだ分てことなのだろうか・・・。

 

 

 

 

 

 

( 昔正食協会の料理教室に通ってた時、

一時期玄米食にしてた時も、

教室の人達はやせたやせた言うてるのに

わたし一人だけ3kg太っており

なんでやのおかしい!! と言われた過去がある。

もしかして、わたしの胃腸にとって

玄米は相性があまりよろしくないのかもしれない )

 

 

 

 

 

 

と言いますか、

トミタ式7号食やって体重プラスになった記録ってかつてあったんだろうか。

結果がこうなんで正直な数値を記載しましたが、

トミタ式7号食実践結果の不名誉(?)な記録を作ってしまって申し訳ないです。

すみません。

 

 

 

 

 

 

そして、

最後に。

無事に7号食をやり遂げることができて

素直に嬉しい。

やっと終わった。

 

 

 

 

 

 

今では、

食べる時によく噛むように

かみしめるように、

味わうようになりましたし、

一汁一菜で十分と感じるようになって

お味噌汁に入れる具材も、

今までは具沢山を意識してたんですが

一種類で十分でしょ、と思うようになってます。

( それがいいのかよくないのんか知らんけど )

更に、一汁三菜とかっておかずかなり多すぎんか !? 

とまで感じるようになりましたよ。

そして、胃が小さくなってるのかな。

そんな多く食べれなくなっている。

この意識がなるべく長く続くようにしないとな。

 

 

 

 

 

 

さして最後の最後の感想では、

正直

もうしばらく

玄米は食べたくない、

見たくない、

というのが本音です。

 

 

 

 

 

 

そして、これからの日々、

玄米以外の食べ物を選べて食べることができる

それがとてもありがたく幸せなのです。

 

 

 

 

 

 

終了直後、わたしは体調を激崩しします。

7号食を終了して體はクリーンになっているはずやのに

なんで崩すんかい !! と家族に突っ込まれてしまいました。

復活するまで10日間ほどかかりました。

なので、この回復期の記録が今頃になってしまいました。

その激崩しのお話は次のお話にて。

 

 

 

 

 

 

ここまで読んで下さりありがとうございました。