殴り書きします。
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〇業者に何かを依頼する時、なるべくコストを抑えるためにも複数の業者から見積書を取り、最安値で実施することは当たり前のこと。
しかし、その相見積もりを取ること以外にも、コストを抑えるために業者との交渉を行う必要があるが、
普通の人間はここまでやらず、相見積もりの中から一番安い費用でやってくれる場所を選び、そのまま依頼してしまう。
お金が手元に残らない、倒産しやすい経営者の典型的なパターンだ。
じゃあどこまで深堀する必要があるのか。
順序はこう。
見積書が届いたら
1.品番を確認→作業にかかる品物やそのモノの金額に利益を大幅に乗っけられていないか?
業者から発注すべきモノなのか、ネットでの通販で購入した方が安いのではないか?
相場を調べて、見積書と照らし合わせるということがまずひとつ。
取付など、自分で作業できる場合に関しては、わざわざ利益を乗っけられた業者から購入する必要はないし、
通販等で購入し、自分の手で作業するべし。
2.人工を調べる
例:〇〇の取り付け工事(依頼業者が大工の場合)
→大工さんの給与は大体月35万円と予想
→週休2日or1日で日当計算だと1日約1万5000円と考える
→依頼する作業の人工の費用と、作業内容、作業時間を比べて、本当に適正な人工費用なのかどうかを調べる(予測する)
基本的には予想できる上記の内容と見積書の人工費用が割に合っているかどうかを考えるべし
この人工部分というのは、業者が利益を乗せることができる項目のひとつでもある、
その利益部分が大幅に乗せられているようであれば、再交渉する必要がある。
この手順を必ず踏んだうえで、本当にその金額で依頼するのか、交渉の余地はあるのかを必ず考えた上で、依頼するようにする。
再交渉となれば、業者との相談になるわけだが、
交渉の仕方もとても大事な部分。
1.人工部分の聞き方
2.こちらで調べた内容をそのまま交渉の材料にはしていけない
3.利益を残してあげることも大事
この3点。
まず、人工の聞き方だが、
「こちらで計算したのですが、大工さんの給料が月平均で〇〇万円だとして。。。」
そんな話をした上で交渉しても、こちらのイメージダウンと、最悪「だったら他に頼んでください」というオチになる。
→なので人工の聞き方はサラッと聞くのがミソ
➡「すみません、今回の作業なんですけども、大体の作業時間と何人くらいで作業されますか?」
アバウトに聞いた上で、こちらで計算してみるということが大事。
2つ目の調べた内容をそのまま交渉の材料にしてはいけないも、上記に含まれる。
単純な話、自分が業者側で相手が完全に素人みたいな人間の場合、費用の相場を知らない人間に対しては、どこまででもぼったくれるよねってこと。
相手に舐められないようにも、上記の点を怠ってはいけない。
3つ目の利益を残してあげることも大事という部分は、その業者との付き合いの話になる。
比較的に良心的な値段で見積書を出してもらった業者とは、今後の付き合いも長くなる可能性も高い。
そういった業者に、利益部分を考えず値引きの交渉を一方的にしても、良い関係性を保てることはできないし、
今後の依頼も引き受けてくれなくなってしまう。
さらに業者というものは横のつながりが広く、「あそこの〇〇さんは相当値段交渉してくるから、やめた方がいいよ」
なんて噂が広まれば、引き受けてくれる業者も少なくなり、かえって自分の首を絞めることになりかねない。
業者との付き合い方というのはとても大事だし、慎重に行わなければ、今得したとしても後々後悔する可能性もあるんだという心構えを忘れない。
かといって業者の見積書通りに、何も自分で考えず依頼してしまうようなバカ経営者になってはいけない。
つまり、折り合いをつける部分も必要だということだ。
「ここはこの金額でいいので、ここだけどうにかならないですかね・・?」
コストを抑えるためにも、交渉をするということ、相手の利益部分も考えるということ、
最終的に手元にお金が残る経営者、貧乏になり倒産に追い込まれる経営者の大きな違いの一つだと思う。
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とまぁ、こんな感じで殴るように書いてきたけど、
普通の経営者、常にコスト部分に関して詰めている経営者には当たり前の話だと思う。
ただ、今回自分にとっては、そこまで大事なもの。それができるかできないかで経営というものは大きく左右されるということがわかった。
今後、自分の下で働かせる人間に対しても、今回のことを教訓に必ず教えられる人間になりたいと思うし、
この考えを常に忘れず、当たり前のようにその意識になっているように、絶対に忘れないようにする。
そして、今回指摘してくれた経営者の方には、本当に感謝しなくてはならない。
”よく思っているから、成長してほしいから、期待してるから”=指摘する
俺がまだ20代の若者でよかった。
これが30歳を超え、ある程度年を取った人に対して、ここまで丁寧に説明なんかしてくれやしない。
新たな学びとして今回のことを真摯に受け止めて、そして二度とこういったことがないように、
肝に銘じでやっていく。
