赤ちゃんは、M字W字で寝ているのが普通だといわれていますね。
しかし、本当にそれが正しいと思って
ワザワザ、 M字W字になるようにねかしては、
無造作に横抱きしたり、
首がうずまってしまうように立て抱きにしたりしていると、
赤ちゃんは大人には抱き上げられたり、着替えさせられたり、
触れられるたびに、身を縮める習慣がついてしまいます。
身を縮めるたびに、腕のつけねや、足のつけねが、ねじれていくことを
繰り返しつみかさねることになります。写真1
写真2は、身を縮めるたびに腕をひねっていましたので、
そのひねりが癖になっているのを再現したところです。
驚くほど腕を捻って、大丈夫なの?と思うほどですが、
現在、内部でここまで捻れていることを再確認するように
正直な状態にしてみると、
身体の内側から、バネのように元に戻る反射の力が出て来ます。
その後ついめん抱っこしてみましたら、腕や足が素直に
重力に任せて垂れていられるようになりました。
写真3は、すっかり脱力した様子です。
すっかり脱力できたら、その状態を維持したまま、
首の角度を お話しできるくらいの角度に起こしてあげます。
身を任せるということを体験すると、
顔の表情が緩むのです。
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