ずり這いしながら、ときどき腰をむぐっと持ち上げることをするようになりました。
両足先を同時に床に押し付けてけるので、
うつ伏せ姿勢から、腰がもちあがりおなかが浮いたように、
身体全体で「へ」の字のようなカタチになります。
この時、腹筋をつかいはじめるわけで、
腹筋をコントロールする力が発揮されるようになると、
内臓周りの筋肉が自立するように発達するわけで
つまり、離乳食を受け付けられるようになる前兆があらわれたといえます。
水分豊富な、たらーっと流れる唾液がこのころ出てくるのでもあり、
体内の消化液の分泌もつくられはじめてくるのを、涎で表現し始めます。
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写真2・3
腰が上がりやすくなってきたので
丸太のような障害物も、乗り越えを楽しめるようになってきました。
膝つき這い這いが出るようになるのも、時間の問題かなぁ・・・
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3
写真4・5
四つ這いがいつ出てくるんだろう・・・と待っているのではなく
積極的に、四つ這い姿勢に慣れるように促ししています。
大人のひざに腰かけている姿勢から、赤ちゃんの背中を押して
両手を床に着かせています(写真4)
そのとき、赤ちゃんの膝から太ももにかけてしっかりつかんで
ズンズンと前後にゆさゆさするのを促します。
その刺激は、背すじをつたって首筋に影響を及ぼすので
赤ちゃんは、首をもたげて前方をみあげるようになります。
首をもたげる動きが、背筋を鍛えることになります。
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