開脚おすわりは防ぎたい1 | 赤ちゃんの成長記録
うつ伏せ姿勢から、ずって前に進む場合は、ひざがまげられてつま先で床を蹴り

自分の体を移動させるのが、普通ですが、

足を伸ばしたまま、足全体を前方に出す動きが出る写真1のような場合は、

伸びた足は後方に伸ばすように、意識して促してあげるとよいです。



赤ちゃんの成長記録-1

写真2は、左足が真横に投げ出されて足裏が床に接地しています。

なげだされた膝はできるだけ、ひざから折り曲げるようにして

正座に近いカタチに促してあげるようにしましょう。


赤ちゃんの成長記録-2



写真3・4は、

右足が真横以上に前方に押し出されて、足裏が床に接したり、

90度足首が起き上がったりしています。


伸びた足は後方に伸ばすように促しましょう。



赤ちゃんの成長記録-3 3 赤ちゃんの成長記録-4

左右どちらも、膝が曲がることもなしに左右に開脚したまま

足先でよじって両足を前方にすすめることができてしまうのは、

足の付け根部分を、ねじっても辛く感じる神経伝達が働いていないといえるわけで、

これを繰り返せば繰り返すほど、

足の付け根を自分で積極的に底なしにねじってしまうことになります。


赤ちゃんの成長記録-5



開脚お座りをはじめてしまうと、その癖を直すのはかなりの根気がいります。

根気がいっても、この癖は解消したいものです。

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