自分の体を移動させるのが、普通ですが、
足を伸ばしたまま、足全体を前方に出す動きが出る写真1のような場合は、
伸びた足は後方に伸ばすように、意識して促してあげるとよいです。
1
写真2は、左足が真横に投げ出されて足裏が床に接地しています。
なげだされた膝はできるだけ、ひざから折り曲げるようにして
正座に近いカタチに促してあげるようにしましょう。
写真3・4は、
右足が真横以上に前方に押し出されて、足裏が床に接したり、
90度足首が起き上がったりしています。
伸びた足は後方に伸ばすように促しましょう。
3
4
左右どちらも、膝が曲がることもなしに左右に開脚したまま
足先でよじって両足を前方にすすめることができてしまうのは、
足の付け根部分を、ねじっても辛く感じる神経伝達が働いていないといえるわけで、
これを繰り返せば繰り返すほど、
足の付け根を自分で積極的に底なしにねじってしまうことになります。
5
開脚お座りをはじめてしまうと、その癖を直すのはかなりの根気がいります。
根気がいっても、この癖は解消したいものです。
*****************************************************************
★姫川裕里著
「どんな育児トラブルもこわくない!
奇跡の対面(ついめん)抱っこ」
の詳細とご購入は
・著者サイン入り直接購入⇒ http://ameblo.jp/tuimen/entry-11470294427.html
・ネット書店(Amazon,楽天ブックス)
⇒http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-08624-8.jsp
★"ゆりゆりゆりっこがつぶやいています!(ツイッター)
⇒http://twitter.com/#!/yuriyuriyurikko
*****************************************************************