実際に体感してみましょう。
赤ちゃんの立場にたってみる。という発想が、
子育てするときにとても大切です。
１
うつぶせになって、両足先を立ててみます。
両腕は、肘をついた状態で、両手をまっすぐ前に出してみます。
この姿勢をとるだけで、「腰がいてて・・・」という大人はいます。
ずり這いができる赤ちゃんは、うつぶせ姿勢で
足指を立てて、床を蹴りながらすすむのですが、
蹴って進むまでもなく、足指を立ててみるだけでも
腰に響くほどの刺激が及ぶので、大人は「あ！いてて」となるのです。
２
写真1の姿勢で、あえてかかとをくっつけて、天井を見上げてみましょう。
さらに、大変な気持ちになってきます。
両かかとをくっつけてみると、
つむじからかかとまで一直線の正中線がきまります。
この姿勢自体が、背すじ矯正効果をもつので
大人は、積極的にこの姿勢をとって、天井を見上げる動作をくりかえすとよいです。
３
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