ママのおひざに腰かけて、それも、背もたれせずにしっかり自立して
腰かけていられるのは、すばらしいですね。
赤ちゃんの足裏を床にぴったりくっつけて腰かけていられるのは、
日ごろから、足の付け根(そけい部)を縮めるような緊張する習慣をつけていない
ことをものがたっています。
写真のように、両足で踏ん張る姿勢を維持するためには、
両足とも足のつま先方向に向かって、床を押すような力がでていないと
自分の上半身をバランスよく支えることができません。
写真のような自立した飲みっぷりを成功させようとするなら
・生まれてまもなくから、授乳は縦抱きで
・足場を必ず確保して、足が床に届かない時も、
足裏はいつも ものに触れているように配慮すること。
・ミルクびんは、赤ちゃんの手で持たせ、その手を包むように大人が補ってあげる。
・日ごろの抱っこは、そけい部が萎縮しないよう下半身が脱力しているように気をつける。
・自立して独り座りできるようになるまで、寄りかからせる癖をつけない。腰を支える。
これらのことを配慮してあげてほしいと思います。
赤ちゃん自身も、自分のペースで、自力で飲めるようになった方が、ストレスを
ためないで、爽快な気分でいられるはずです。
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