床にお座りしている赤ちゃんの両足を同時に持ちます。
このとき、赤ちゃんのおしりと、太ももの裏が床についていないと、バランスをうしなって
ひっくりかえりそうになります。
1写真2
赤ちゃんの足を同時にもって、
足裏をピッタリ合わせて、
ピッタリ合ったまま、
2写真3
両足そろえて縮めたり
3写真4
両足そろえて伸ばしたり、
4両足くっつけたまま、縮めたり伸ばしたりするには、座っている姿勢も維持しなくては
いけないので、必然的に、足を縮めたり伸ばしたりの長さが一定になってきます。
脚の表側の筋肉、裏側の筋肉の伸び縮みが常に一対の動きを促されるのです。
お座り姿勢ができるようにはなったが、根が生えた様に座ったまま遊んで、
ちっとも動こうとしない赤ちゃんが時々いますが、
下半身の筋肉がスムーズに伸縮するように促してあげてほしいと思います。
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