写真1
筋肉の発達に障害があり、身体を支える筋肉が弱く細いのですが、
だからといって、仕方無いと放置していては身体は育たないのです。
この世に常にはたらきつづけている重力の力に沿った時間をもつこと、
それが筋肉を育てる時間でもあるのです。
1
ゆりっこのお膝の上に腰掛けさせて、手のひらをお膝において、腰掛ける姿勢の背すじが、
重力の働く方向と一致するように意識しています。
写真2
膝から下は、直角になるように足裏に真下に向かって力が伝わるように、
腰掛けています。
2
写真3
写真2で、バランスがとれた状態を維持しながら、そーっと背もたれをはずします。
この姿勢を形状記憶させるよう、インプットタイムです。
3
写真4.5
自力で、床にお座りしてみましたが、
先ほどのインプットタイムの効き目が持続しているようすです。
脳の指令が末端に届き、その情報が脳にフィードバックされているのです。
脳と、脊柱のつながりは、電気が通じあっているようです。
ボクは、姿勢を保ちながら、あたりを見回すゆとりが出ています。
4 5
病気があるから、特別弱いのだ、というふうにフォーカスしてしまいがちですが、
取り組むことは、赤ちゃんの発育過程で、重力の働く方向と姿勢を一致させることは、
少しも違いがないのです。
重力の働く方向から、身体がそれた分だけ、問題がおきているのです。
この繰り返しで、筋肉に少しずつ力がついていきます。
身体に新たな歪みを加えないように、真っ直ぐ真っ直ぐをイメージして、
日々姿勢づくりを意識して過ごしてくださいね。
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