丸太体操編 3 つかまって脱力 | 赤ちゃんの成長記録
自律神経の働きが健全な状態は

日中、起きているときには交感神経優位状態

夜、休んでいるときに副交感神経優位状態であること

と、知識的には良く知っている人が多いですが

身体的にバランスがとれた状態は、どんな状態か?を実感している人は

本当に希少です。


それでは、自律神経の働きが健全な状態を意識的に体験するコツをお伝えしましょう。


写真1・2がお手本です。

写真1は、丸太を両手でつかみ、両足で丸太を挟みます。

落ちるわけにはいかないという覚悟で、つかみ続け挟みつづけます。

もし、津波がきてこの身一つでこの丸太につかまったとしたら、

絶対に手足を離すわけにはいきません・・・

というのは、大げさですが、つかみ続け挟み続けていたら、

間もなくくたぶれます。

そして、力尽きたように脱力します。

脱力してしばらくして英気を養ったら、またつかみ続け挟みつづけます。

5回も繰り返せば、身体的には満足してもういいや、という気分になります。

このような、体操を習慣化すると、無意識に自律神経のバランスが整ってきます。


全身の筋肉の緊張と弛緩を、意識的にくりかえすことは

交感神経、副交感神経、のスイッチ切り替えを練習していることになります。


赤ちゃんの成長記録-1 1 赤ちゃんの成長記録-2


写真1・2の

全身の筋肉を意識的に緊張、弛緩を繰り返すことが慣れてきたら、

まるたにつかまって両手でつかみ、両足で挟む姿勢をとるとき、

両足の踵をくっつけて、つま先で丸太を蹴るような体勢に変化させてみます。

踵をそろえると、丸太の一直線と全身とが一致し、

つむじ・尾てい骨・両かかとの接点・が正中線をあらわすことになります。

この姿勢で、

全身の筋肉の緊張と弛緩を、意識的にくりかえすことは

交感神経、副交感神経、のスイッチ切り替え練習を

さらに効率よくしていることになります。


赤ちゃんの成長記録-3 3 赤ちゃんの成長記録-4


丸太体操編2足上げ ⇒
http://plaza.rakuten.co.jp/kidsstudion2/diary/201206190000/

丸太平均台について
金沢粋屋、佐田さんHP ⇒
http://www.skyheart.jp/ikiya/?k=&Free_Pagef=on&Fnum=2&user=



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