腰かけた姿勢から立ち上がるのを練習しています。(写真1・2)
両手が真下の床方向に押し付ける力を発揮しながら
両足のうらには、かかとからつま先方向に向かって体重移動する動きが
伝わっています。
足裏の体重移動ができるようになったことは、
上半身がゆらいだときに、身体の中心の腰が揺れを吸収できるだけの力を
つけてきたことを物語ります。
1 2
腰が身体の中心におさまるように、
丸太のまっすぐ線を利用して、背すじの正中線に合わせてみます。
バランスが悪いと、背中は痛いし、落ち着いていられない雰囲気となります。(写真3)
丸太のまっすぐが、背すじを矯正する効果を生みます。
3
丸太の上に立つと、両足は一直線上で支えることになります。
床の上では、両足を左右に開いて支えますが、
丸太の上では、支えの底辺面積を小さくして支える練習をすることになります。
腰が身体の中心にくるように促し効果もあります。
4 5
写真4・5は、ボクの肘の部分をすっぽり握って前進するのを手伝っています。
肘を伸ばしてうしろからしっかり支えてあげると、(写真4)
背中の全体の筋肉は、左右双方から外に向かって引っ張られるようになり
背すじがまっすぐにのばされてきます。(写真5)
背すじが伸ばされると、足の運びが前へ前へ押し出されるように
進みやすくなります。
まっすぐ丸太は、背すじ矯正しながら歩行訓練に役立ちますね。
丸太平均台について
金沢粋屋、佐田さんHP …参照⇒
http://www.skyheart.jp/ikiya/?k=&Free_Pagef=on&Fnum=2&user=
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