「はぐくまくん」を着くずれしにくくする方法
キッズスタディオンのホームページには、
「はぐくまくん」の装着方法の動画がのっているので
それを参考に「はぐくまくん」の装着の案内をさせてもらっています。
しかし、お客様の中には「はぐくまくん」をして歩いていると
いつのまにか左右がずれてきて傾いたまま歩いている、とか
たすきがけの部分がどんどん狭まって、細いひも状になってしまう、
などの声がありました。
大人の姿勢の歪みや傾きが抱っこされている子どもに影響するので、
ホームページで紹介している「はぐくまくん」の装着方法で着くずれして
しまう人に一工夫するやりかたです。
写真のママさんが、「はぐくまくん」のたすきがけにする面を
メビウスの輪のようにして使うと着くずれしにくいことを
提案してくださいました。
1.はぐくまくんを肩にかける
1
2.赤ちゃんがまたぐ面を広げる
2
3.背中から脇に沿わせた面を
赤ちゃんのお尻を受けとめる面とする
3
4.写真3の赤ちゃんのお尻を受けとめる面の
延長をたどってリングに到達したところを
半回転ひねる
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5.はぐくまくんリング有りを肩にかけるとき
リングから垂れたテール部分はゆるまないように
リングのきわで結び目をつくっておく
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6.はぐくまくんの片方を
肩から掛けた時背中から前にかけて広げてみた様子
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7.赤ちゃんの股に当たる部分を広げた様子
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8.はぐくまくんの洗濯シールがついた方を
右肩から掛けるか、左肩から掛けるか
決めておいてください
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9.左右のたすき掛けを揃えて広げた様子
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10.左右のたすき掛けを広げてみると
右端、左端がまっすぐに揃わせられる
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11.赤ちゃんを外向きにして
たすきをしてみた様子
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12.写真11の時に
背中、脇、赤ちゃんのお尻に当たる面は
同じ面、同じ幅になるように
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13.赤ちゃんをまたがせたお尻の部分は
たすき掛けが対称に広がっているように促す
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14.左右対称にはぐくまくんをたすき掛けし、
外向き抱っこした様子
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股の部分は、広げた時右端左端がまっすぐに揃わせて赤ちゃんの足をまたがせているので、
着くずれしにくくなる、というわけです。
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★ブログ「対面(ついめん)抱っこの仕方」⇒http://plaza.rakuten.co.jp/kidsstudion2/diary/200910230000/
★「対面(ついめん)抱っこ」とだっこ紐「はぐくまくんの使い方」
解説動画 ⇒ムービーホームページ
★「はぐくまくん」リング有りと無しについて
⇒ ブログ記事
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