初めて会ったこの日、突然ですが
うつぶせにして、敢えて鼻を潰しています。
赤ちゃんの背すじがまっすぐになるように
下から心臓にむかってさすりあげたり、仙骨をずんずん運動したり
しばらくその運動を続けていると
身体の表面の筋肉がゆるんできます。
すると、リラックスして呼吸が少し深くなります。
そんなとき、敢えて鼻をつぶすように身体をまっすぐにして寝かせて見守ります。
写真１・２・３・４参照
１ 
２
３ 
４写真５は、うつ伏せに寝せて仙骨をズンズンしたりモミモミしたりしているのですが、
仙骨をつつきながら、赤ちゃんの首の反応に注目しています。
仙骨を刺激すると、首筋に刺激が伝わって、首を持ち上げようとしたり、顔をゴソゴソ
左右に振ろうとしたりする反応があらわれるのです。
５仙骨の周りを下から上に向かって、方向を変えながらツンツン刺激すると、首を右から
左、また左から右に向きをかえたりします。
仙骨と首回りが連動して動くように刺激して、あらわれる反応を確認してみましょう。
新生児なのに首の向きを変える動きが出来るんだ・・・・
とびっくりするほどです。
うつ伏せにして突然死してしまうことにならないためにも、
新生児の持ちうる力を発揮させてあげたいものです。
試してみて、赤ちゃんはこんなにすごい力を秘めているんだと実感してもらいたいのです。
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