背すじ矯正中 1 | 赤ちゃんの成長記録
ゆりっこ背すじ矯正中の様子です。

矯正中というと、骨をポキポキまっすぐに・・・するような

イメージをもたれますが、

はじめから最後までずんずん運動の発展版といえます。


ひざと足首をもって足首が回転する可動範囲が大きくなるように
(写真1)

ひざの動きがスムースに動かしやすくなるように
(写真2)

そんな動きを促しているうちに、足の付け根の部分がどんどん動いて

写真3のように足首の向きがまるで反対にむくほどに

向きが変わっていってしまいました。(写真3)


DSC04175.JPG1 DSC04176.JPG2 DSC04178.JPG3


「こんなに 足先の向きが真反対にむいてしまうほど

 足の付け根がねじれていますよ。

 出産のときのねじれたままの影響がずっとのこっているんですよ」

と、ゆりっこが申し上げましたら、

ママは「あっ」と 声をあげて、「これを見てください」

といって、生まれた日の携帯でとった写真を見せてくれました。


下の写真が、その様子です。

「そのときも、子どもの足の様子が変だなとは思っていたんですけど

赤ちゃんだから、身体がやわらかいのかなと思って、そのままに・・・」

とママの弁。

(2010 0405携帯メール).jpg

足が交差しているだけではなく

右足の付け根は明らかに可動範囲を逸脱しているのです。

ねじれる方向が逆むきで可動範囲を超えた場合は、

脱臼する可能性がありますが、

付け根が絞まりすぎる方向で可動範囲を超えた場合は

見過ごされがちになります。


ですから、生まれてすぐから、重力の学習を体験させてあげて

両足をだらんと脱力するようなチャンスをつくってあげて

出生直後のアクシデントの影響を取り除いてあげなくては

知らず知らずに動きにくさが身についたままとなります。


両足が交差することなく、長く伸ばして

大の字で眠れる赤ちゃんの様子を

いつも紹介していますが、

対面(ついめん)抱っこをしてリラックスしたまま寝かしつけるように

日々つとめることで、これらのアクシデントの影響も回避していけるものなのです。

生まれてすぐから、抱っこの姿勢や

授乳の姿勢に気をつけてすごしましょう。



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