対面（ついめん）抱っこをすると、
抱っこのしはじめは、重力の影響をうけて全身の筋肉が伸びていく方向に
刺激をうけます。
抱っこされて、釣り合うと身をゆだねてリラックスできるので
筋肉はゆるやかに張りをもった状態で弛緩します。
その日々の繰り返しが、筋肉の発達をうながすのです。
筋肉の発達というのは、ただ単に
筋肉が太く大きくついてくるのではなく、
筋肉を伸縮するたびに、摩擦しエネルギーを消耗し・・・
体内では活動するエネルギーをうみだすための歯車が回転しはじめます。
そのとき、ハートが動くのです！！！
黙って静かに肉が動くだけではないのです。
ハートも動き始め、その蓄積が感情を認識しはじめるのです。
１
（3/11のブログ ”対面（ついめん）抱っこで元気になーれ”
参照）
2 
3
うつぶせになっているときに
足の先がズリズリと床を摩擦して、もぞもぞしながらも
自分の身体が少しでも動いたことに気づけば、
それだけ、ハートもゆさぶられているのです。
ハートが、動いた力が、起爆剤となってさらに動こうとする力を発揮させるのです。
足の動きが変わってきた分だけ、
力のついた筋肉の動きがあらわれます。
脚力がついたら、お尻の表情がかわってきています。
ぷりぷりしたかわいいお尻は、身軽に足を使う生活から生み出されます。
大人も赤ちゃんも、同じです。
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