ざ・椅子卓 3 | 赤ちゃんの成長記録

椅子にも、机卓にも、台にも、箱にも自在に使えるすぐれもの です。

「ざ・椅子卓」というネーミングは、ゆりっこがつけました。

いろいろ変化する椅子というものも、世の中に出ているようですが、

この椅子のアイデァを一番はじめにカタチにして、保育の場で活用した人は

さくらんぼ保育提唱者「斎藤 公子」さんです。

もう50年以上も前から、保育の場で、実践され活用されてきたスタイルの椅子ですが

斎藤 公子さんは、特許や商標登録などをせずに

みんなにとってよいものは、自分のための権利としてとりこにしないのだというお考えを

生前にじかにお聞きしたことがあります。


ゆりっこは、

免疫力を高めるための姿勢づくりとして、日常生活に根付かせたいという願いを込めて

この多機能な椅子と ざ をセットにして使うことを

おすすめしたいのです。
    
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床に、じかに正座するよりも、ざ を利用すると

腰、仙骨部分がむりなくすーっと伸ばせます。

「姿勢を良くしなさい」といわなくても、自然体で腰がのびるので

ざ とセットで、ぜひ使う価値があがるのです。(写真1,2,3)


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大人も子どもも、同じサイズで利用できるすぐれものです。

子どもは、食事の自立をうながすには最適です。

遊びの空間としては、集中力が持続しやすい大きさ、広さなのです。

ひざがすっぽりつつまれる状態は、腰が安定するので、気が散りにくいのです。

大人にとっても、書き物、読書、裁縫、と

頭の切り替えどころの拠点となりうる空間が生まれます。

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椅子卓2個を 机といすにして使うことができます。(写真6)

このとき、椅子の ざ を お尻の下にして使うこともできますし、

背当てになるようにつかうこともできます。

子どもの身長や、足の長さにあわせて、お尻の下につかうか背当てにするかは

適宜 自由選択してください。


椅子卓2個を 合体させて箱のように囲ったカタチにすると (写真7)

子どもは、なんだか落ち着いて、自分の遊び場を確保したような気分になりがちです。

椅子卓2個で、子どもはいろんな遊び方を思いつきます。




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2010-01-25 09:07:28


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