戦前のオッズは4対1の掛け率でパッキャオ有利だったそうですが、過去の試合ではパッキャオの掛け率は10倍近かったため、相対的にブラッドリーの実力が高い評価を受けていたそうです(ジョー小泉談)。そうは言っても、世間の注目は、パッキャオが何ラウンドでブラッドリーをKOするか?で、近い将来実現するであろうメイウエザー戦に向けての試金石となる試合になるはずでした。
ところがどっこい。ふたを開けてみれば(ブログのタイトルに書いちゃったけど)2-1のスプリットデシジョン(割れた判定)でティモシーブラッドリーが勝っちゃいました!
いやいやいやマジでびっくりですよ。
勝ったブラッドリーもびっくりしてたし。これで破竹の快進撃を続けてきたパッキャオの連勝街道は15でストップ、実に7年ぶりの敗戦となったそうです。
しかし、それにしても…なぜパッキャオが負けてしまったのか、この判定は疑惑の判定と言わざるを得ません。以下、試合の状況や関係者の証言をネットから拾ったり適当に書いたりして検証してみましょう。
◆試合の経過◆
序盤こそお互い様子見でしたが、的確にビッグパンチをヒットしていたのはパッキャオでした。特に第4ラウンド、パッキャオの猛攻を受けたブラッドリーは目が点になることもしばしば。「困ったですたい…」そんな雰囲気をTVから見ていても感じ取る事ができました。
↑「困ったですたい…」困ってるティモシーブラッドリー。特に試合中盤ブラッドリーは前に出る事ができず、いつパッキャオがKOするのか、そんな展開でした。終盤の10、11、12ラウンドにスタミナが切れてきたパッキャオとは対照的に、ブラッドリーの手数が増えたものの支配したラウンド数、有効なヒッティング数を考えればパッキャオ有利は明らかでした。試合後、「聞いたパンチは一発もない」とインタビュアーに答えたパッキャオの言葉は誇張には聞こえませんでした。パンチは全部ブロックしてたし。
◆関係者の証言◆
ブーイングの嵐の中、勝利者コールを聞いたティモシーブラッドリーは若干かわいそうではありましたが、関係者の証言が試合のインチキさ加減を物語っています。
ボブ・アラムプロモーター
「ブラッドリーは讃えたいが、ボクシングに関わってこんな恥ずかしい思いをしたのは初めてだ。ジャッジは採点の仕方を知らないとしか言いようがない」
ティモシー・ブラッドリー(判定を聞く前に)
「ボブ、精一杯やったけど勝てなかった。」
マツコ・デラックス
「ふざけんじゃないわよ!」
tui☆maru
「いや、まじ、パッキャオの勝ちっしょ。」
◆疑惑の判定◆
関係者の証言もさることながら、やはり本当の勝者はパッキャオです。
ではなぜあからさまに疑惑を向けられる判定となってしまったのか。巷間伝え聞くところによれば(っていうかネットに書いてあったんだけど)ティモシーブラッドリーがアメリカ人であるためのホームタウンデシジョン(地元びいき)や、すでに決まっているティモシーブラッドリーとの再戦の価値をつり上げるための八百長説が取りざたされています。
どちらにせよ、割と信憑性があるかな~なんて思っちゃいますが、やはりこんな事が続けば、ボクシング界にとっていいことは何一つありません。死力を尽くして戦った選手も浮かばれません。
恐らく両者の次戦は11月MGMグランドガーデンにてダイレクトリマッチが濃厚です。次戦こそは、誰が見ても文句の無い決着を(願わくばパッキャオのKO勝ち!)願わずにはおれません!
11月にすっきりとしたブログがかける事を願って…じゃあの。