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◯無断欠勤しても、連絡はしなくてよい。
たしかに、連絡すれば、怒られて凹むだけだし、
上司も立場上、怒らないといけない。
だったら・・・、てなかんじです。
◯嫌いな仕事はしない。
嫌いな仕事のアンケートをとったところ、
意外なことに、仕事が重ならなかったそうだ。
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◯”仕事は、(楽しみではなく)、生きていく手段”
”仕事は必ずしも楽しくない。
居心地の良さ → 結果として楽しさがついてくる(部分略)”
◯最低限のルール作り
生産性効率を上げるために、監視などを厳しくする世の中の傾向であるけども、
管理・ルールを減らしたほうが効率が上がった、辞める人が減ったそうだ。
・最低限のルールは必要である。
そこの折り合いをつける工夫が問題であり、大切。
良かれのルールでも失敗することもある。
柔軟性も必要なのだろう。
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◯見せかけの仲良しではだめ。
働きやすい会社とは、笑顔あふれる・・・ではないようだ。
(やらされているような
朝礼ハイタッチ、や、褒め合う、っていうのは、
意味がないという。)
◯管理が伴う以上、幸せを平等に、は難しい。それを前提に考える。
”人が人を必要以上に管理する中で、幸せを分け合うというのは難しいもの。
会社であっても、家族であっても。”
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全部の会社が、コレにならう必要もないし、
管理されるのが好きな人もいるだろう。
だから、柔軟さが大切なのだろう。
ルールと自由を作る柔軟さ、
これを取り入れて失敗すれば、直せる柔軟さ。
会社のなかって、
権力に縛られた厳しい国のようなかんじなのですよね。
自分たちで、生産性と自由を構築できて、
自浄能力をつくりだせれば、よいですね。
書籍
『生きる職場 ・・・人を縛らない働き方』