損害賠償請求 すべて終わり | シーズー犬 ☆空ちゃんと明ちゃんの日記

シーズー犬 ☆空ちゃんと明ちゃんの日記

シーズー犬、空ちゃん(くうちゃん)と明ちゃん(めいちゃん)の日記と、飼い主であるぶぶの日記です。
飼い主ぶぶは関節リウマチを発症し闘病日記も加わりました。明るく楽しい事を探しながら日記を綴っていきます。


明の医療事故。損害賠償請求の示談書に訂正をお願いしたところ、スムーズにこちらの要望した通りに訂正がなされ文句なしの示談書になりました。


サインして押印して、あとは振り込みされたら完了です。

示談書には、この件については今後一切この件について他言しません。と言う様な一文があります。
示談書作成の本によれば、この文言は入れる事が殆どな様です。


では、何故ここに書いているのか?


それは、ぶぶが、ブログには書く。応援してくれた皆さんに報告しないわけにはいかないのだ。と主張し、弁護士もそれに理解を示してくれたので、このブログに抽象的に顛末を報告する事はこの限りではない。と付け足されているからです。


金額などは明記できませんし、示談書の文書そのものをあげること等はできませんが、これまでのやりとりを読んで頂ければ、ぶぶ達が納得した結末になった事をご理解いただけると思います。


ちなみに、事故発覚から明の闘病記録、損害賠償請求のあれこれは、すべてブログテーマの血管外漏出傷害というテーマに分類してあります。



昨夜、とーちゃんと二人、珍しくしみじみとこれまでを振り返りました。


とーちゃんもぶぶも、あの事故から学んだ事はたくさんあったと思います。
そして、多くの方々から応援をいただき、新たな繋がりもいただきました。


ですが、どんなに大事な事を学んだとしても、何を引き換えにしようと、あの事故があって良かったとは思っていません。


とーちゃんは、明を抱き上げた時に脇の皮がズルッと剥けた感覚、自分の手が血だらけになった時の恐怖が忘れられずにいます。

ぶぶも、明が腐り続けて死ぬかもしれない。と告げられた夜の胸が潰れる様な恐怖は忘れられません。


そして、何より明に苦しい思いをさせてしまった。


時が戻せるなら、事故の起こる前に戻って手術を中止したいと、今でも思っています。


その思いはともすれば、あの病院潰れてしまえ💢という怒りのパワーに転嫁されてしまいますが、
今も開業する、あの獣医師が獣医師として研鑽を積んで、腕の良い獣医師として評判になる日が来る事を今後は祈っていこうと思います。


明ちゃんは今日も力強く歩んでいます。

ぶぶのスリングバッグを引きずって…


空とのひっぱり合いにも負けてません‼️


たくさんの応援、本当にありがとうございました。


この事が、少しでも、皆さんの大切な誰かを守る事の参考になれば幸いです。