「海と女とメタンハイドレート」青山千春博士・青山繁晴氏 出版記念講演&サイン会 | ついつい空をゆく

ついつい空をゆく

2009年10月04日(日) から日々思った事を書いています。

仕事がつまっていたので、当初、八重洲ブックセンターでのこの講演(無料)だけ聞いて、
すぐ帰ろうと思っていたのだけど…講演を伺っているうちに、
『青山千春博士って、すごい!握手とサインしてもらえる機会なんで、なかなかないのだから、このまま残ろう!』
と、思い直し、急遽「海と女とメタンハイドレート」(800円)を購入し、サイン会に並んだ。

青山繁晴さんは、生きている人の中で最も尊敬している人のお一人です。
その奥様が、青山千春博士。
日本で女性初の大型船の船長であり、日本海側のメタンハイドレートをどっさり発見した方です。
現在、その探索方法の特許を日本をはじめ各国、千春博士が持っていますが、特許料は1円もとっていません。

エネルギー問題は、戦争さえひき起こします。
日本には、今まで自前の資源がないと思われてきましたが、
驚くべき事に、くらくらするほど、メタンハイドレート(天然メタンガスの氷化したもの)が、
日本の周りには、埋まっているそうです。
更に、太平洋側は、ミクロ単位で、泥と混ざっていて、かつ海が深く採取も難しいのですが、
日本海側は、そのまんま「メタンガス」が水圧で圧縮されて、純度100%で、
ゴロゴロした塊のような状態で、不純物なくかたまって存在しているそうです。
引き上げたその白い塊に、ただ火を近ずけるだけで、そのままボッ!と燃えるのです!!!

日本だけではなく、世界のエネルギーの常識が全く書き換えられてしまう発見なのです。

メタンハイドレート自体は、20世紀に入ってから見つかっていたようなのですが、
埋蔵量も確認がとれていないし、コストがかかりすぎて実用化が難しいと言われてきました。
日本では、主に太平洋側をかなりのお金をかけて調査していたそうです。

何が、驚くべき発見かというと・・・

日本海側には、そのメタンハイドレートが、そのまま塊(かたまり)で、
軽く~日本の天然ガス使用消費量の100年以上分は、
たっぷり、埋まっているそうなのです。
その探索方法をむちゃくちゃ安価で出来るようにしたのが、青山千春博士。
そして、その探索方法で、もしかしたら、日本には、
天文学的な数字の埋蔵量がある可能性を知らしめてくれたのです。
これが、実用化されたら、本当に素晴らしい!

どうやって、発見したかのお話は、前作の「希望の現場 メタンハイドレート」に詳しく書かれています。

今回の著作「海と女とメタンハイドレート」は、
海の神は、女を嫌うという昔からの言い伝えの日本で、なぜ、船乗りを目指したのか。
様々な男女差別。子育てをしながら、どうやって博士号を取得したのか。
夢を捨てずに、海に生きた理由。
夫、青山繁晴との出会い・・・などなど

読むのが、とても楽しみです!!!


青山千春博士の印象は、船長というので、もっとごっついイメージだったのですが、
とっても女性らしいものを感じました。

そして、現在読んでいる東條英利さんの「神社ツーリズム」の中で、
日本人は、世界でも珍しく「個」より「公」を重んじる民族というくだりがあるのですが、
この青山千春博士、青山繁晴さんは、「個」はほとんどなくて「公」だけで生きているんじゃないの?と、
本気で感じます。

青山繁晴さんは、現在の総理大臣の安倍首相と大変交流が深く、
かたや青山千春博士は、世界中が血眼で利権を争うエネルギー問題の真っ只中で、
お二人を快く思わない人や団体からの誹謗中傷も相当のようなのですが、
私は、非難する方々に「直接、お二人に会えばいいのに」と思います。

以前、なぜか私のFacebookに、安倍総理の中傷を書いた方がいましたが、
自分の好き嫌いを人のところに書き込む前に
嘘か本当か、直接会って、その人間性を感じ、噂で判断するのではなく自分で判断すればいいのになぁ・・・と、思った事がありました。

直接会うのが難しければ、政治家は、ノーカットの衆議院TV・参議院TVの
ネット動画を編集なしで見るだけでもかなり空気を感じる事が出来ます。
(地上波での中継がないというだけで、かなり本性(^^;が出ます)

青山繁晴さんにしても、比較的、生番組ばかりに出演されるので、
こちらも編集なしですし、ネット番組もかなり沢山出演されていますので、人となりが感じやすいと思います。

誹謗中傷をする前に、本当にその発言は、自分の意見なのか、自分でその事実を知って調べて感じて、決めたことなのか、あるいは、実は全くの人からの情報をそのまま口にしているだけなのか、ちょっと振り返ってみるといいのにな~なんて、思ったり致します。

ま~私の場合は、日本中のマスコミが、中川昭一先生に非難をあびせている中、
唯一、青山繁晴さんだけが
「『人類史上最大の貢献』と世界が讃えた次の日に、日本のマスコミは自分のところの財務大臣を叩いている」
と真実を訴えてくれた方だったので、それ以来の信頼を寄せているわけですが・・・。


というわけで、サイン後に青山ご夫妻と私の3人で、写真を撮って頂きました。
なるべく、お二人の声や目をしっかり覚えておこうと思ったのですが、
緊張して・・・これが・・・ぼんやりなんですよね(^^;

緊張しすぎて、メガネをはずすのを忘れて、もう一度撮影して頂き、ごめんなさい。
青山さんにも「メガネ似合うのに」とおっしゃって頂いたのですが
メガネが嫌なわけじゃなく、度数が強すぎて、
レンズが厚く、顔がゆがんで写ってしまうのが嫌なのです(笑)

顔がゆがんで写るくらい何でもない~と思えるくらい
自分の芯をしっかりと通して、生きていきたいです。

↑まだまだ続くサイン会の列。
本当に丁寧に一人一人にありがとうございます!