
日本ウイグル協会主催の「グルジャ事件追悼集会」
有本香氏講演“グルジャ事件とウイグルの今~亡命者の証言から”に参加して参りました。
ハンマーで殴られたような初めて聞く衝撃なお話が続き、
『なぜ私は全く知らないのだろう』と恥ずかしくなる思いでした。
チベットについては、目や耳に飛び込んできたり、自分でも調べたり
友人に業田良家さんの漫画を添付メールして嫌がられたり(^^;していましたが
ウイグルに関しては、全くと言っていいほど知らない事ばかりでした。
1997年2月5日、かつての東トルキスタン共和国の首都グルジャ(現 中国名:伊寧市)にて、
中国共産党政府によるウイグル人への弾圧事件で、
400~500名もの虐殺があったと言われ、逮捕者は8000人にのぼるという。
マイナス20~30度の野外で水をかけ、凍死させるという残忍な事が、たった16年前に行われていた。
その後、2009年のウルムチ事件へと続き、
ウルムチ事件では「一晩で、1万人のウイグル人が消えた」そうです。
これは、今も隣の国で起きている・・・。
どうあっても許されざる出来事ではないでしょうか?
私は、民主党政権下のあまりに信じられない政策の数々に
「このままでは、日本は第二のチベットやウイグルになる」と
ことあるごとに、日記に書いてはいましたが、
まだまだ自分が安全な場所で、のほほんと発言していたのだと、
今日の集会は、胸打たれるような時間でした。
それにしても・・・なんと!ウイグル人の明るいことよ!
これだけの悲惨な事件の追悼行事であるし
又、スカイプでドイツのミュンヘンにいらっしゃる
世界ウイグル会議のドルクン・エイサ氏とリアルタイムで
有本さんが質問したり等、興味深く刺激的な事ばかり続きましたが・・・
なんとも、全体に明るい光が包まれているのだ。
どんよりと暗くならない。
ふと・・・大好きな、森薫さんの漫画「乙嫁語り」を思い出した。
確か、「乙嫁語り」の舞台は、中央アジアで、ウイグルに近いはずだったと思います。
大きな困難や試練の前でも明るく、よく笑おう!
そんな気持ちにさせました。
今日知った事は、私は全く不勉強で知りませんでした。
でも、普通に私が人間として生きている。
こんな当たり前の事が弾圧されている民族が、今もすぐそばにいるのです。
少しずつでも、勉強して関心を持っていきたいです。
絶望の3年3ヶ月余りが明けた時に
自分ひとりの思いでも、少しずつ広がって大きな力となり
歴史を動かしていくという事を知りました。
まずは、「知ること」「関心を持つこと」から!
追伸・・・あこがれの有本香さんは、話が大変面白く、
とってもお綺麗で、講演を聞きながらドキドキしていました(笑)