最近、とても疑問に思っている事が多い。
ある方の日記を読んでいて、腑に落ちたので転載させて頂きました。
たぶん、国民は大事な事を知らされていないのだと・・・。
本当は、自分の国の事だから、自分できちんと調べて、読んで、見て、考えなければならない。
国会を見れば、分かる事なのに、全然トンチンカンな事が報道される。
でも、今、私自身がとても忙しいので、表に出る部分だけで判断してしまうのは、仕方ない事だな~と思いました。
だからこそ、マスコミの責任が重いと思うのだけど。
↓ ↓ ↓ (以下転載)
東日本大震災:どうする感染症 湿気、暑さで衛生悪化 大量の「震災バエ」(毎日新聞 2011年6月6日)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110606dde041040009000c.html
これが国民が望んだ現在進行形の結果です。
これが国民が望んだ現在進行形の結果です。
「この緊急時に不信任案を出してもイイのか」
「政府の足を引っ張っても良いのか」
この生き地獄を見ても尚こんな事を平気で言う人が居た。この様な声が続き、それが民意とされるなら今後も足を引っ張り続ける事でしょう。
最近思う事がある。もしかして多くの国民は政治の仕組みを理解していないのじゃないかと。だからこんな愚かな発言を恥ずかしげも無く平気で出来るのではないかと。
「首相が誰でも同じ。与野党一致協力して国政にあたれ」
悲しいなあ。
いつまでも、誰かがちゃんとどうにかしてくれると、どこかで思っているから、政治の詳細なんか見ないで「何でもいいから早く何とかしろ!」と言っちゃうんだろうなあ…もう、そんな時代じゃないんだよ…きちんと理解した上で被災者としての要求を突きつけないと状況は悪化するのに。
中学、高校時代に公民と言う授業があった。実につまらないと当時は思っていた。何故なら自立前の選挙権も無い子供にとって内容が実感に伴わないから。
思い出して欲しい。狭義で言えば全て当て嵌まるものではないが、広義として簡単に説明します。
・国会は法律を作る(立法)機関です。
・国会議員は国家の健全な運営の為、法律を考え(立法)、その為に国民の声を汲み上げるのも国会議員の仕事。そして草案を多数決で法律にするか否かを決めるのが国会議員の仕事。
・内閣とは、それら日本の法律に基づき国の行政権を担当する機関(執行機関)です。
「行政機関」は、府・省・庁・委員会です。その頂点が内閣総理大臣であり、各省の大臣です。
・政府とは現代日本においては、一般に、行政府である内閣のこと。
行政府だけでなく、立法府(国会)・司法府(裁判所)や、地方公共団体、また行政府の指揮監督下にある外部団体を概念として含むこともある。
何が言いたいかと言えば、国民は、それら各々の権限や指揮監督下を理解せず、ごちゃ混ぜに考え責任の所在を「与党がー野党がー国会がー」になっており、またその国民の間違った理解をマスコミと民主党政権が利用して生き延びようとしている。
だから、「与党がー野党がー国会がー」と言うばかりで国民はこの人災が何故起きているのかも考えない。
原因を考えないから、原因を取り除くことは出来ない、だから根本的な事は何も変える事が出来ない。
これらを現状に即して置き換えます。
圧倒的多数で今の与党は民主党です。ですから政府(内閣)は民主党議員(連立政党議員)が占めます。
行政権=国の運営は民主党政府(内閣)が握っています。
与党も野党も無く、国会議員にも政党にも行政権はありません。
この未曾有の震災下では現行の法律では行政では対応しきれない、例えば全てを失った被災者が何かを申請したくても身元を証明できるものが無いからと行政は拒否する。
鬼のような所業ですが、これが決められた仕組みです。
野党自民党は震災直後から「非常事態宣言」を発布し超法規的措置取り現場に権限を与えるよう進言したが、民主党政府はそれを拒んだ。あくまでも「政治主導」と言う愚行、政府が頂点であることを選びました。
その後、野党自民党から数々の現場に即した政策を民主党政府に要請するも「政府の邪魔しないでくれ」と尽く拒否。では与党民主党から政府に政策提言があったかと言えば皆無。
それを誤魔化すために行政権で意味のない「会議」を乱立させ、仕事をしているかのように見せかけた。ところが機能していないから救助、復旧どころか悪戯に現場の混乱を招き足を引っ張り続けた。
何度も言います。
与党も野党も無く、国会議員にも政党にも行政権はありません。
あくまでも
行政権=国の運営は民主党政府(内閣)が握っています。
野党に民主党政府の邪魔をしないでくれと言うのなら、圧倒的多数の民主党議員が「民主党政府」に提言するべきでそれを怠り、ましては本来の仕事である「復興措置法案」を速やかに国会に上げ採決すべきところを、それもしない。
拒否はするが、本来の仕事の立法も出来ない、政府案も出せない無能ぶり。数の論理で野党がどれだけ素晴らしい案を出したとしても、与党が賛成せねば可決されません。
結局、3か月間何一つすることなく「無能ぶり」を隠し政権を維持することだけに奔走してきたのだから、何もしていないのに万策尽きて野党の復興基本法案を今になって丸呑みする。
3か月経とうとしています。振り返ってみます。基本的な政治の仕組みを上記で理解したうえで読んでください。
あの時はまだ寒さに凍える時期でした。
被災地では震災の日から何日も過ぎて、餓死者や凍死者が出ていました。
「新聞社などの集計だと、避難所で死んだ人が30人を超えたという。死因は公表されていないが、大半は凍死です。灯油が届かない避難所は最悪で、朝方は冷蔵庫の中の寒さと同じです。毛布にくるまっても、小学校の体育館の木の床が冷たくて段ボールを敷いたくらいじゃ、眠れない。それで死んでしまう老人が多いのです。せっかく大地震と津波から生き延びて避難所に逃げたのに、かわいそうなものです」
以上抜粋引用
2011年3月25日「菅政権は何をやっているのか」
http://gendai.net/articles/view/syakai/129592
人災でしょう。
政府が見殺しにした。
「大震災後、日本が大混乱…原因は"民主党政権"。政策に一貫性なく経験不足で迷走、官僚も不信感抱く」…米紙が指摘
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は16日、東日本大震災後の日本で混乱が深まっているのは、政治指導力の欠如や、民主党政権への不信感から官僚の能力が生かされていないことが原因だとする分析記事を掲載した。
「日本の指導部の欠陥が危機を深刻化」との見出しの記事は、計画停電実施に際して事前情報が少なく、市民の不安が増大したと指摘。
1970年代の石油ショックでは、企業の計画停電が官僚主導で「整然と」実施されたのとは対照的に、今回は「菅直人首相や官僚は一切計画にタッチせず、東京電力に任せきり」で、被害拡大や国民の危険に関する情報の共有をめぐっても「指導力の欠如」を浮き彫りにしたとの見方を示した。
民主党は、政策に一貫性がなく経験不足で迷走、官僚も不信感を抱いていると指摘。米国防総省や国務省などで勤務した経験があり、日本の省庁にも出向したことがあるロナルド・モース氏は「現在の日本政府は明らかに指導力が欠如している。こういう事態で、その度合いは明確になる」と述べた。
以上転載終わり
米紙がズバリ指摘 混乱の原因は「政治指導力の欠如」(共同) 2011年3月17日 09:42
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/17/kiji/K20110317000443540.html
このように早々に指摘されていました。
阪神淡路の時は被災地の現場に「現地対策本部」が3日後に設置され、地方に権限を与え政府にまで要請を上げなくても至急に対応してきたそうです。
被災地現場にあるからこそ、実態が掴め被災者の求めに臨機応変に対応出来たようです。
しかし、今回「現地対策本部」が設置されたのは12日後の23日。それも被災地からほど遠い場所に設置され、意味をなしていないと言います。
そして現地対策本部から要請が来ても、わけのわからない対策本部が20個ほどあり、各々が出鱈目に支持を出すので官僚も動きようが無い。
政府主導と言う「俺様にお伺いを立てねば物事を決めてはならぬ」と言う愚かな民主党政府が現場の足を引っ張り続けた。
民主党政府は震災後何をしたか。
2日後の13日に辻元清美氏をボランティア担当総理補佐官に、蓮舫氏は節電担当大臣に任命しました。
2日後と言えば、まだ瓦礫の下に生存されていた方もいた事でしょう。真っ先にすべきは事は現地の把握であり、壊滅的被害を受けた地区は特に政府の指導力の元いち早く「現地対策本部」を設置する事だったはずです。
それをせずに政府がしたことは被災地から見れば優先順位の違うボランティアと節電と言う、今すぐ命に関係の無い事へのパフォーマンスでした。
そして、この有様になりました。
【大震災】 会議多すぎて、官邸パニック…辻元清美氏の「ボランティア会合」、NPOの意見バラバラで収拾つかず
2011/03/17(木)
・東日本大震災の想定を超える被害に、首相官邸がパニックに陥りつつある。緊急災害対策本部などに 加え、原発事故対応で東京電力との統合連絡本部、16日には震災ボランティアに関する会合まで立ち上げた。すでに設置された「本部」や「会議」は7つ。
以上抜粋引用
【東日本大震災】
会議多過ぎて官邸パニック(産経ニュース)2011.3.17 08:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110317/stt11031708440000-n1.htm
マスコミは、あたかも野党が民主党政府の足を引っ張っているから復興が遅れていると印象操作をし、民主党政府の無能を隠ぺいして、国民の殆どがそう信じ込み、「一致団結して国難にあたれ」と言っているが、これまでの経緯を見る。
自民党HPより
谷垣総裁は地震発生当日の11日、菅直人総理に対し、緊急対応を要請、政府に全面協力する考えを伝えました。また、谷垣総裁、石原幹事長は連日総理官邸に出向き、わが党のこれまでの危機管理の経験を活かし、広範な分野での対応策を菅総理に申し入れています。
そして、民主党政府の対応は
2011年03月17日
民主党岡田、野党からの地震対策の協力申し入れに「政府の邪魔するな」と拒否
今回の東日本大震災において、野党側からの地震災害救助対策について協力の申し入れを、党首会談や与野党幹事長会談でしているが、民主党の岡田幹事長は「政府の邪魔しないでくれ」と野党に要請文を出した模様。
http://www.youtube.com/watch?v=t1likF6siqw&feature=player_embedded
9分10秒以後の発言にその事が触れられている。
自民党は報道すらされないが、現場に入りパフォーマンスではなく動いている。
マスコミがひた隠す自民党の活動
http://www.jimin.jp/index.html
【大震災】 震災関連立法大幅遅れ いまだ成立ゼロ 阪神大震災時には1ヶ月以内に3本、40日で8本成立★4
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1302340043/
【政治】政府・民主党、復興基本法案提出先送り…岡田幹事長「連休前の提出にこだわるべきでない」
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1303293299/
【政治】自民・谷垣総裁「2次補正予算を先送りするなら不信任提出」 石原幹事長も同調
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1305603345/
何のことは無い、「自民党の手柄にされるから受け入れられない」と被災者の命よりも民主党の政権維持を優先した。
結局無視しながら何一つ政策を作る能力も努力もしないから、自民党案を受け入れるしか方法が無く、迅速に発布行動すればまだしも1か月で出来るところを小出しにノロノロと3か月経っても実行できていない。
それどころか、それら実行する予算も組まずにサッサと6月22日に国会を閉じて夏休みに入ろうとした。
これまで、再三の野党の協力を拒み続け、ここまで無能な限りを尽くし、手が付けられなくなっても尚この状態で内閣に「不信任」を突き付けるのは当然のことだった。
今になって菅内閣を信任した、役立たずの数だけは多いという民主党議員が早期退陣を迫って、内閣を改造させ相変わらず「役立たずの数だけは多いという民主党議員」から選出することに何の意味があるのかサッパリわからない。
そして今更共犯者の人災内閣メンバーが大連立を口にしだしたが、このド厚かましさと責任を取る気配もない。
解散まで後2年、「役立たずの数だけは多いという民主党議員」による、民主党政権で日本が滅びぬようにするためには私達国民が正しい情報を得て声を上げ、それを民意とする方法しか当面は残されていない。
それまで日本はもつのだろうか・・・無責任な判断の民主主義で政権交代させてしまった国民への試練にしても過酷すぎる。
-転載終わり-