朝、読売新聞ネットニュースで
「首相、谷垣氏に入閣要請…大連立と同じと拒否 (読売新聞 - 3/19 3:06)」
という報道があった。
丁度昨日、動画で「各党・政府震災対策合同会議(2011.3.18)」の後の
石破茂自民党政調会長のインタビューを見たばかりだったのだが
記者より「与党側から野党党首に入閣要請の声があるそうだが」との質問に
石破会長「そのような要請は全くない」と否定していた。
又「民主党からは『各党首と一緒に被災地をまわろう!』と言われ、
そんな事は現場の機能を停止させ混乱させるだけのパフォーマンスなので、野党は全て断った。」と言っていた。
それでも、記者が食い下がり、「仮に入閣の話がきたらどうする?」と質問。
石破会長「予算・外交・安全保障・今までの政策の違い、
それらを一切目をつぶって連立を組む事は出来ない。
『とりあえず各党首入閣しましょうよ!』というのは無理な話し。
またそんな議論の時間もとてもない。
あくまで、この震災に対して、どのような対応をすべきかという議論が必要なのであって
それは、入閣しなくても、全面協力はいくらでも出来るし、今までもしてきた。」
最な話しだと思っていた。
今までも全面協力の意思表示はしているし、自民党は対策を立案し、政府に申し入れてる。
「政府側からは、ほとんど話しにならない人が出てきて
『ご提言は必ず伝えます』という対応だけで終わってしまう」と野党は嘆いていて
「本当に野党の協力をのぞんでいるのか」を憤りを感じていながらも
それでも・・・
「予備自衛官の招集」
「会見に手話を導入」
「放射線のモニタリングデータの公表」
「原発対処と地震・津波災害対処との指揮系統の区別化」等の提言は受け入れてくれた様子。
苛立ちながらも根気強く協力をし続ける。
そして、自民党は自民党で出来る事を色々独自で活動しているが、
それらの様子は全く報道されていないし、それが野党の悲しさなのだろう。
本当言うと・・・
・民主党の「200年に一度の地震に備える必要があるのか」とダムやスーパー堤防の[災害対策予備費][学校耐震化予算]等を削減した蓮舫氏。
・[原発のメンテナンス費]を削除した枝野幸男氏。
・地震後にASEAN地域フォーラムの会議出席の為に「インドネシアではエステとお買い物」と店の予約を秘書官に命じる民主党主・菊田真紀子氏。
・枝野房長官が、国民に買い占め自粛を求めた日に国会議事堂内の民主党控室に、インスタント食品が大量に運び込まれた様子を見るたびに
「何かのブラックジョークが続いている」と思わざる得ない。
又、産経新聞の記事読んだり、青山繁晴さんの話しを聞く限りでは
・菅首相が震災の翌日に福島へ視察した事により、大混乱の最中、どれだけ総理ご一行を迎える為に機能停止になったか!
・混乱の最中、東電本社を訪問し「怒鳴り散らし」3時間も滞在した事により、やはり東電の機能を停止させた!
・突然、国民へのメッセージを自分が言うという菅総理の為のペーパー作成で、一番最初の「東電が計画停電をやる」の告知が2時間遅れた。
この菅首相の行動は、あまりに奇妙すぎて「菅首相では日本国の復旧は望めない!」とはまで言わせてしまった。
そこへ持ってきて、今朝のニュース「首相、谷垣氏に入閣要請…大連立と同じと拒否 (読売新聞 - 3/19 3:06)」
このニュースに対する世間の自民党へ対する非難も多く、
私は、昨日『そんな要請は全くない』と言っていたけど、その後あったのか?
いづれにしても、今までの経緯を考えると、こんな混乱させた状態で丸投げ?
仮に入閣したとしても魑魅魍魎の民主党の中で、まともな活動が出来るのか?
など、ぐるぐる考えていた。
そこに、ヒゲの隊長佐藤正久議員のツイッターで
「先程、中曽根参議院会長が自民党災害対策本部を訪れ、民主党から谷垣氏に原子力担当大臣、大島氏に震災担当大臣を依頼したとの報道はガセネタ。一切、依頼されていないと谷垣総裁が言われたとのこと。」 という情報を知る。
ガセネタ!!!
なんじゃこりゃ~~~!
全く・・・。
相変わらずだな。マスコミは。
そんなこんなで、すっかりお騒がせに振り回された私に、更にお騒がせな一報が!
「谷垣総裁の入閣要請」のガセネタが出回った後に、
今日の午後、政策の話も一切なく、「思いつきなような電話1本で打診があり、断った」との事。
なんなんだ!
順番おかしすぎ!
確かに、石破会長が昨日言ったように
「予算・外交・安全保障・政策の違い、それらを一切目をつぶって連立を組む事は出来ない。全面協力はいくらでも出来るし、今までもしてきた。」
という話しは、納得出来る。
ただこの難局を乗り切るには、政府内に入って「条件をつける」「あくまで震災対策にしぼる」等
何か方法があるような気がしていた。
たぶん、そう考える議員さん達もいるのではないか。
ところが!
この打診方法って何?
一筋の光も民主党自らが摘み取った気がする。
彼らのこの一連の突発的な妙なやり法は、
散々、今までもこれでも!これでもか!と見てきたのに、またやられてしまった。
それにしても、この入閣の話し。
「いい人すぎる谷垣総裁では、民主党のえじきになってしまう!」と
どうしても発想してしまった。
これが、ゲル石破茂会長だったら・・・こちらの条件ものませ「言うべき事」「やらねばならない事」を通す気がするのだ。
いづれにしても、政府のやり方にイライラしながら協力していた野党だが
不信感を募らせてしまっただけのような気がする。
連日の震災の報道で、少々身体も心も疲れてきた。
ここで倒れたら、元も子もない!
せめて、私自身は、強く元気よく精神の安定を保つ事につとめたい。