国の政策で一番大きな誤ちは厚生年金の制度です、
公務員も大会社の社員も楽に暮らせる高給取りなのに、なぜ優遇されるのか?
厚生年金は老後の生活が困らないように、と支給されるものです、それが趣旨、
それなら高給取りはお金にゆとりがあるので老後の生活費は自分で蓄えられるはず、
だから年金制度は低所得者だけのものであればよいのです、
高度経済成長の時代、年金制度に加入していない零細事業所は儲けが少ないので従業員の掛け金の半分を事業所は負担できないので年金制度に入らなかった、
その様な事業所が多かった、弱者はその様な事業所しか勤めることが出来なかった、

だから年金を掛けたくても掛けられなかった、

この様な賃金の安い零細個人事業所の従業員の将来こそ国の厚生年金に入らなければならないのに大きい会社の高給取りだけが年金制度に入いれ将来安心できるなんて年金制度の趣旨に反している、

なぜ零細個人事業所も強制的に厚生年金制度に加入しなければならない、という法律を作らなかったのか、

大会社の社員と零細個人事業所の従業員の年金の差はざっと月10万円位になる、

同じように一生懸命働いて家族を養ってきても老後に、こんなに差がある、
年金受給者は、あまりにも格差が大きい。