人は死んだら、その魂は他の人の脳に入り、その人の脳と合体して(溶け合って)ひとつになる、そしてその肉体の脳細胞を共有する、しかし魂は思考力はない、無です、だから魂は肉体の脳細胞に支配されて生きて行くのです、そしてまたその肉体が死ねばその魂はまた他の生きている人の魂と融合して一体となりその人の脳細胞で意識が生じ、そして生きて行く、魂は過去の大勢の人の死んだ肉体から抜け出た魂の集合体なのでしょう、
魂が本当の自分なのです、人間の脳に宿って意識を持っている時は魂の仮の姿です、

 

例えば人間の肉体をレンターカーの車に例えて、借りる人を魂として考えると、色色々な人が軽自動車や普通車やトラックなどを短期間の間、借りて、そして返す、それを繰り返しながら、そのうち車も寿命が来て廃車となる、この様なものです、

 

肉体には親兄弟は在るが、魂には親兄弟の関係はない、血縁関係は全くないのです、言わば他人同士です、それが魂です、でもその魂が本当の自分なのです、

私たちの魂が何処の肉体の脳で意識を持たせて貰うかの違いです、それは全て天の配剤に依るものです、

それから魂は人間の脳だけに渡り合っているものではありません、他の動物の魂にも溶け合います。