早めに帰宅し、
いつものように夕食を食べ、
今日は少し早いからと、
妻が昼間いただいたデザートを、
いつものコーヒーといただき、
いつものように入浴。
と、そこまではいつも通りだったのに
座ってテレビのニュースを見ている内に、
ちょっと寒気がして来ました。
体温計を持って布団に潜り込み、
検温、38.4℃!
やばいと思いつつ、しばらく布団にくるまって悪寒が止むのを念じていました。
1時間近く我慢して見ましたが、
さすがに、これは異常事態と思い、
妻に携帯で電話、
様子をつたえ、近くの大学病院に救急診療の電話をかけてもらいました。
少し待つかも知れないということでしたが、すぐに車で送ってもらいました。
手続きを終えて待合室で待ってると、
車椅子に乗せられ、ER室へ。
問診されましたが、あまり覚えていません。採血、鼻粘膜。レントゲン、CT検査を受け、
診察まで1時間くらいでしょうか、
もっと早い感じもしました。
主治医は、面立ちのふっくらとした、黒ぶちメガネの女医さんです。
レントゲンには、右下肺部が白く写っています。CT画像でも「しっかりと肺炎の像です」と先生。
咳はそんなに出てないのに、とちょっと意外でした。血圧は94-48でした。
「一週間の治療が必要です」
差額ベッドに運ばれ、入院生活がはじまりました。もう、日付は変わり、深夜2:30を回っていました。
目が覚めたら快晴
こんな天気のいい日は、出勤しながら
「紅葉を見に行きたいなあ」と考えているはずなのになあと、少し落胆しています。
