昔写真が趣味で
ヤマホトトギスです
国際法と対比させながら
風景や花を好んで撮ってた
山林では
白い花が多く
近くの丘陵まで、朝に、夕に
バイクで出かけてた
チゴユリ、オカトラノオやヤマユリ
最近散歩コースで見つけたのは
園芸種より繊細な感じなところが好きです
さて本の紹介
国際法と対比させながら
9条の解釈について政府見解の変遷分かります
国連憲章2条4項 すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない。
これは、「武力不行使原則」と呼ばれ国家による武力の利用一般が禁じられている。
これは国際慣習法の内容でもあるとされている
国連を脱退しても、この原則が適用されなくなるわけではない
日本も国連憲章に拘束されており、第9条がなくてもこの武力不行使原則が適応されるということになる
国内法に定め、不戦を明確に分かりやすくしたと理解できる
国連憲章は自衛権を認めている。他国が攻撃してきたら武力の行使ができる。B国が攻撃された時、応援することもできる。これが集団的自衛権だ。
第9条はしかし、この集団的自衛権までは認めていない、というのがこれまでの政府見解である。
武力の保持はあくまで自衛のためのものであればいいと思う