死んだらどうなるんだろう
あの世ってどこにあるの
どんな世界?
魂は死んでも残る⁉

小さいころ、おばあちゃんが死んだ時
お坊さんが来て
おばあちゃんは仏さまになってあの世に行くって教えられた

妻はクリスチャンなので
一緒に
学生のころ
初めてキリスト教会へ行き
牧師様の話から
神様がいて
死んだら天国、神の国に行くと教えられた


辻村深月『ツナグ』
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日本て多神教の国だから
死生観は様々だ
「ときに仏教的
ときにキリスト教的
ときに神道的
またときに唯物論的
そしてたぶんどれでもない
同じ人の死でも
人によって
その人はお星様になったり
幽霊になったり
千の風になったり
ただの灰になったりする」解説より

ー死んだ人間と生きた人間を会わせる窓口となるのが使者(ツナグ)

そんなことができるとしたら、どうやってできるのか
そう思って辻村ワールドを覗いてみた

死んだらどうなるのか、
一つの死生観がここにはあり
もう一度会いたいと信じるものだけが使者を通じ、死んだ者と会うことができる。

死んだらどうなるのか
死者はどうやって蘇るのか

興味のある方は
是非読んでみて下さい(^O^)









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