小説家さだまさしの本。
出版された時、さださんの、おふざけかジョークか、と一瞬思いましたが、
帯からイノチがテーマのようだから、一度 読んでみることにしたのです。
そしたら、感動して涙がこみあげてくる場面が何箇所もあり、駅ナカのコーヒーショップや電車の座席や、吊り革につかまったまま、涙をこらえてました。
心を病んだ主人公がリハビリのために働き始めた仕事を通して、癒され、社会復帰していく物語だ
遺品整理業って、昔の映画に出てきたような気がして
記憶を探ってたら おくりびと という映画に出てきたような気がする
記憶がつぎはぎだから自信はないが...
遺品整理業クーパーズのモデルはキーパーズという実在の会社らしい。登場する社長も先輩社員もモデルがあり、かなり実在に近いようだ。ただ主人公はどうかは、解説には書かれていない
主人公が遭遇したような、殺意を抱かせる人間はいるだろうと思う
主人公の殺人を思い止まらせたのは、自死した友人の声だった
人は死んでも想いは残るその想いが、最後のひと蹴りを止めたのだろう
さださんは死刑には反対だろうな
人と人とが共感する場面が多い
そのたびに、熱い感情が込み上げる
共感してもらえた、という安堵、また
共感できたという満足
それがなければ、人は孤独になり、耐えられないものは、病気になったり死んだりするのだろう
去年公開された映画もみたが、やはり原作ほどの感動はなかった
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