夕べはニュースで
野田さんや石原さんや
保安院院長や被災地の村長さん等々の
訓辞を聞いていました
野田さんは
社会保障と税の一体改革の一点張りで失望しました
石原さんは 仕事始めの4日、石原慎太郎知事は都庁で職員に向け、新年の訓辞。以下、毎日新聞から。
「今年は、日本や東京、人類にとって大きな意味を持つ年になる。発想力を持って頑張ってほしい」と述べた。
約700人の職員を前に石原知事は「大きな歴史のうねりにさらされている中、日本はどう泳ぐかが問題だ。しかし、政治家や国の役人には大きな選択をする能力や発想力がない」と批判。その上で「変化している現場に適応し、それを凌駕(りょうが)するぐらいの先見性を持った発想力でやってほしい」と強調した。
できるのなら是非やって欲しいと思いますね。
原子力安全保安院の深野院長は「残念ながら、地に落ちたといわれる(原子力)安全行政の信頼回復ということにも取り組んでいかなければならない」
それから
東北電力の海輪誠社長は4日、本店(仙台市青葉区)での仕事始め式で、ことしの重点項目の一つに「原発再稼働に向けた取り組み」を挙げ、東通原発(青森県東通村)と女川原発(宮城県女川町、石巻市)の再稼働に力を入れる方針を示した。
重点項目は東日本大震災を受けた事業運営の立て直し策として掲げた。海輪社長は「防潮堤建設など安全対策を先行実施し、国の耐震安全評価にも確実に対応して地域の皆さまに理解をいただく必要がある」と述べた。
東北電は昨年12月、東通原発1号機の耐性評価(ストレステスト)の1次評価結果を経済産業省原子力安全・保安院に提出しており、国の審査結果を待って運転再開の時期などを検討する方針。女川原発ではストレステストや定期検査を継続している。
日本原燃の川井吉彦社長も4日、本社(青森県六ケ所村)での年頭あいさつで「原子力は必要不可欠だ」と強調。安全性と地域への配慮を最優先するとした上で、核燃料サイクル事業について「必要性と意義はいささかも変わらない」と話した。
(以上河北新報から引用)
鹿児島県知事も同じことを言っている。県人として恥ずかしいかぎり。
いやもう、ビックリですよね、安全の根拠がどこにあるというのでしょうね。
被災者や原発事故を軽んじる発言は許せません。
